【孫の中学入学祝い】迷わないメッセージの書き方と例文5選

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お孫さんが中学に入学するにあたり、お祝いを渡したいと思うでしょう。

入学のお祝いには、心温まるメッセージを添えてあげたいですね。

それならばぜひ、今回の記事を読んでみてください。

お孫さんの心に響くメッセージの書き方や例文をご紹介します。

また、入学祝いはいつ渡せばいいのか、どんなマナーを守ればいいのかについてもご紹介しますので、お孫さんに中学の入学祝いを渡す準備を今すぐ始めることができますよ。

目次

中学の入学祝いを贈る孫へのメッセージの書き方!添えたい例文5選

中学の入学祝いを贈る際には、何かメッセージを添えてあげると喜ばれるでしょう。

とはいえ、いきなりどんなメッセージを書けばいいのかと、迷ってしまうこともあると思います。

そんなあなたのため、こちらではメッセージの書き方を伝授します。

使える例文も紹介しますので、お役立てくださいね。

メッセージを書くのに気を付けたい3つのこと

孫への入学祝いに添えるメッセージを書くには、次の3つのことに気を付けましょう。

メッセージは長くし過ぎない

入学祝いには、ちょっと添えるくらいのメッセージが理想的です。

あまり長い文章は、読むのを面倒がられる可能性もあります。

また、メッセージで使う表現も、簡単で分かりやすいものにした方がいいでしょう。

難しい表現や漢字は避け、読みやすい文章を心がけるといいでしょう。

メッセージの内容は明るく希望のあるものにする

入学祝いのメッセージは明るく、これからの新生活に希望を抱けるものにすると印象がよくなります。

特に小学校から中学校への移行は、子どもにとって大きな変化を意味します。

不安を抱えている子も多いと思いますので、明るく励ますような内容が好ましいでしょう。

内容のNG例として、お説教っぽい文言があります。

「○○は忘れっぽいから、中学ではもっと注意するように」

このような内容は孫を落ち込ませる原因になる恐れがありますので、注意しましょう。

孫を思ってのことであっても、煙たがられてしまいますよ。

孫に合わせた内容を盛り込んで書く

世間一般的なことを書くより、やはりその子に合わせた内容でメッセージを書くと喜ばれると思います。

たとえば、頑張っていること・興味のあることなどがあれば、それをメッセージに盛り込むといいでしょう。

より孫の心に響きやすい、入学祝いのメッセージになります。

メッセージ例文

入学祝いと共に贈るのにおすすめの、メッセージ例をご紹介します。

アレンジを加えるなどして、活用してくださいね。

【例文①】

○○ちゃん、中学校入学、おめでとう。

制服を着た○○ちゃんは、とっても素敵です。

新しい生活には不安もあるだろうけど、あなたらしく楽しんでくださいね。

【例文②】

入学おめでとう!

小さかった○○ちゃんがもう中学生だなんて、おじいちゃんとおばあちゃんはとても驚いています。

これから新しいことをたくさん経験して成長していく○○ちゃんを、いつも応援しています。

部活も頑張ってね。

【例文③】

○○君、中学への入学、本当におめでとう。

待ちに待った、中学校だね。

勉強も部活も大変になるかもしれないけど、頑張り屋の○○君なら大丈夫!

おじいちゃんとおばあちゃんも、応援してるからね。

【例文④】

中学校入学おめでとう。

新しいスタートを切る気持ちはどうかな?

ドキドキするかもしれないけど、楽しい気持ちもいっぱいだろうね。

3年間は短いようであっという間なので、○○君らしく、充実した時間を過ごせるといいね。

【例文⑤】

○○、中学への入学おめでとう。

小学校から続けているサッカーを、中学でも続けるんだね。

頑張る○○を見ていると、おじいちゃんとおばあちゃんも元気が出てくるよ。

健康にも気を付けて、楽しい中学校生活を送ってね。

中学の入学祝いは孫なら相場はいくら?参考にしたい金額を徹底考察

結論をいえば、中学校に入学する孫への入学祝いの相場は、「1~5万円」程度だといわれています。

また、渡し方によっては、10万円程度くらいまでを考える人もいるようですね。

それぞれの金額について、なぜその金額がおすすめなのか、その理由についても迫ってみましょう。

1~5万円という相場について

一般的にはこの辺りが孫への入学祝いの相場だといわれています。

その理由は、一体どこにあるのでしょうか。

中学生ともなれば、お金の使い方についても何となく分かってきている子が多いことでしょう。

そのため、中学への入学を一つの節目として、入学祝いを子ども自身が使えるお金として渡すケースがあります。

とはいえ、中学に入学したばかりの子どもに、多額の現金は考えものです。

そのため、1~5万円程度を孫自身に、入学祝いとして渡す祖父母が多いと考えられます。

10万円程度という相場について

孫自身に渡す額を1~5万円にする一方、孫の両親に入学祝いを渡す場合には、相場が3~10万円に変化することも見られます。

孫自身がお金の管理をするわけではないので、ある程度まとまった額の入学祝いになるのも頷けますね。

義務教育の範囲である中学ですが、遠方の私立に通う場合など、出費がかさむことも考えられます。

交通費や学費に充てればいいということで、孫の両親に高額の入学祝いを渡すケースが見受けられます。

このように、孫への中学入学祝いの一般的な相場は1~5万程度とされていますが、渡す相手によっては額が上がることもあるようです。

また、こういったお祝い金は地域性もありますので、相場があるとは一概にいえない部分もあります。

いずれにしても、入学祝いをあげる方ももらう方も、負担のないようにしたいですね。

渡すなら正しく!中学の入学祝いに渡す時期とマナーがあるって本当?

中学の入学祝いにも、渡す時期とマナーがあるのをご存知ですか。

入学祝いの相場について学んだ次は、渡す時期とマナーについて知っておきましょう。

中学の入学祝いを渡す時期について

まず初めに、渡す時期についてみていきましょう。

思っていたタイミングと違う可能性があるかもしれないので、しっかりチェックしておいてくださいね。

入学式の一週間前までに渡すのがベター

中学の入学祝いは、だいたい3月上旬あたりから、中学の入学式の1週間前あたりまでの期間に渡すのがよいとされています。

タイミングを逃さないよう、しっかり準備しておきましょう。

私立中学を受験した場合には、合格通知が届き次第、入学祝いを渡しても問題ありません。

お正月に渡すのもマナー違反ではない

孫になかなか会う機会のない人は、家族が集まるお正月に渡すという方法もあります。

お年玉もありますが、区別して渡せば差し支えありません。

顔を合わせて入学祝いを手渡ししたい場合には、お正月というタイミングも狙い目でしょう。

渡す時のマナーについて

渡す相手が孫とはいえ、せっかくのお祝いですから、渡す時のマナーは守りたいものです。

中学の入学祝いを渡す時には、一体どのようなマナーを考えなくてはならないのでしょうか。

入学祝いはのし袋に入れる

やはりお祝いですから、入学祝いはのし袋に入れて渡しましょう。

その際、金額が1万円以上なら、「蝶結びの水引」が付いたのし袋に入れます。

1万円未満の場合には、「水引が印刷されたのし袋」を使います。

のし袋には新札を入れる

のし袋に入れる入学祝いは、新札を用意するのがマナーです。

渡す日から逆算して、なるべく早めに用意しておきたいですね。

お札を入れる向きにも注意

のし袋に入れるお札の向きは、「袋の表」と「お札の表」を合わせます。

お札の表とは、肖像画の描かれている面です。

のし袋、新札としっかり用意したなら、最後に入れる向きも間違えないようにしてくださいね。

このように、孫への中学入学祝いであっても、渡す時期やマナーについての決まりごとはあります。

できれば守って、気持ちよくお祝いしてあげたいですね。

まとめ

お孫さんが中学への入学を控え、嬉しい気持ちでいっぱいの人もいると思います。

そんな気持ちを相手に伝える手段として、入学祝いは一役買ってくれることでしょう。

今回は孫に贈る中学校の入学祝いということでしたが、参考になる部分はあったでしょうか。

相場や渡す時期、マナーなど、チェックしておきたい情報を豊富にご紹介しました。

今回の記事が、孫のために入学祝いを贈るその手助けになったのなら、とても嬉しく思います。

入学祝いをもらうお孫さんもまた、きっと喜んでくれるでしょう。

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