速達郵便をコンビニで送る方法!ローソン・ミニストップ・セイコーマートでの手順を詳しく解説!

急いでいる時でも便利な郵便局の速達サービスは、コンビニでも利用できます。

この記事では、どのコンビニで速達郵便を利用できるのか、手続きの方法、注意すべき点について詳しく紹介しています。

大事な郵便物を早くそして確実に送りたい方は、この情報を是非活用してくださいね!

目次

コンビニで速達郵便を送る方法

日本郵便と連携する一部のコンビニでは速達郵便のサービスが利用できます。

自宅から郵便局が遠い場所にある場合や休日でも、これらのコンビニから簡単に速達郵便を送ることが可能です。

速達郵便を扱うコンビニの特徴

全てのコンビニで速達郵便が利用できるわけではありません。

速達郵便が利用できるのは、店舗内に専用ポストがあるコンビニに限られます。

主な対象コンビニは以下の通りです!

  • ローソン
  • ミニストップ
  • セイコーマート

コンビニで切手を購入する際の注意点

コンビニで扱う切手は一般的な料金設定が多く、63円、84円、94円の切手が主に取り扱われています。

他の切手も一部店舗で販売しています。

切手を貼った郵便物は、店内にポストがなければ、近くの郵便ポストに投函する必要があります。

支払い方法は主に現金ですが、クレジットカードを使用できる場合もあります。

ただし、通常の商品と異なりポイントが付かない場合があるので注意が必要です。

【切手が買えるコンビニ一覧】

  • ローソン
  • セブンイレブン
  • ファミリーマート
  • ミニストップ
  • デイリーヤマザキ
  • ポプラ
  • セイコーマート
  • スリーエフ など

コンビニを使って速達郵便を送る方法

コンビニから速達郵便を送る手順は以下のようになります。

速達郵便の送り方!

  1. 郵便物に赤いマークを記入する
  2. 必要な金額の切手を貼る
  3. 郵便物をポストに投函する

これから、各ステップを詳しく説明していきます。

郵便物に赤いマークを記入

速達であることを示すために、

・縦の郵便物は右上部に
・横の郵便物は右側に

赤いマークを入れましょう。

速達専用のスタンプを使うこともできます。

必要な切手の貼付

速達郵便は、通常の郵便料金に加えて速達料金が必要です。

【速達料金の確認】2024年5月現在

重さ基本料金に加算
250gまでプラス260円
1kgまでプラス350円
4kgまでプラス600円

速達の料金は日本郵便の公式ウェブサイトで確認し、計算することができます。

郵便物の投函

コンビニ内にあるポストに、速達料金分の切手を貼った郵便物を入れれば、送付が完了します。

コンビニで速達郵便を送る際の注意点

コンビニを通じて速達郵便を送る際には、いくつか押さえておくべきポイントがあります。

回収時間の確認

コンビニの郵便物回収は通常、1日に2回(午前と午後)実施されます。

しかし、一般の郵便ポストはもっと頻繁に回収されることがありますので、急ぎの場合は近くの郵便ポストを利用することも考えましょう。

回収時間は店内の掲示またはオンラインの「ポストマップ」で確認できます。

速達の配達時間については、日本郵便の公式サイトで調べることが可能です。

重量の事前確認

コンビニでは、郵便局の窓口と異なり、郵便物の重量を測定し速達料金を計算するサービスがありません。

したがって、郵便物を送る前に自宅で重量を測定し、必要な切手の金額を事前に把握しておくことが大切です。

郵便物のサイズ制限について

コンビニに設置されているポストには、サイズ制限があります。

そのため、大きい郵便物はコンビニのポストには投函できません。

追加オプションサービスの利用制限

コンビニでは、書留や特定記録といった追加オプションサービスを利用することはできません。

これらのサービスが必要な場合は、直接郵便局を利用する必要があります。

ただし、ゆうパックやレターパックなど、追跡情報付きのサービスは以下の条件で一部のコンビニでも利用できます。

ゆうパック
3辺合計170cm以下、最大重さ25kg
毎日配達可能(土日祝日含む)
最高30万円までの賠償制度あり

レターパック
A4サイズ、最大4kgまでの全国一律料金
追跡サービス利用可能
毎日配達可能(土日祝日含む)

まとめ

  1. 速達郵便の送り方: コンビニから速達郵便を送る基本的な手順には、赤いマークを郵便物に記入し、必要な額の切手を貼り、ポストに投函しましょう。
  2. サイズ制限: コンビニ内のポストにはサイズ制限があり、規定サイズを超える郵便物は投函できません。
  3. 追加オプションサービスの制限: 書留や特定記録などの追加オプションサービスは、コンビニでは利用できず、必要な場合は郵便局を利用する必要があります。
  4. 郵便物の回収時間: コンビニの郵便物回収は通常、1日に2回行われますが、市中の郵便ポストと比べると回収回数が少ないことがありますので、急ぎの郵便物は時間を確認することが重要です。
  5. 重量計測と切手購入: コンビニでは郵便物の重量を測定し速達料金を計算するサービスがないため、郵便を出す前に自宅などで事前に重量を計測し、必要な切手の金額を把握しておくことが推奨されます。
  6. ゆうパックとレターパック: ゆうパックとレターパックは、一部のコンビニでも利用可能で、追跡情報付きのサービスが提供されています。

郵便局が閉まっている時間でも、コンビニで切手の購入や郵便物の投函が可能です。

しかし、コンビニの郵便物の回収回数は市中の郵便ポストより少ない場合がありますので、投函する前に回収時間をよく確認するようにしましょう。

目次