上司からお菓子を頂いた時の正しいお礼メール!好印象な文例とマナー集

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上司からお菓子を頂いたとき、どんなお礼メールを送ればいいか迷ってしまいますよね。

「きちんとお礼はしたいけど、堅苦しすぎても、軽すぎても失礼かも…」そんな悩み、実は多くの人が抱えています。

この記事では、上司に好印象を与え、マナーもきちんと守れるお礼メールの書き方を、文例付きでわかりやすく解説。

これを読めば、あなたも「できる人」と思われる一歩を踏み出せますよ。

迷ったときの“正解”を、ここで見つけてくださいね!

目次

上司からお菓子を頂いた時のお礼メールの正しい書き方5選

上司からお菓子を頂いた時のお礼メールの正しい書き方5選についてご紹介します。

それでは順番に見ていきましょう。

①件名はシンプルかつ内容がわかるように

まずはメールの「件名」からです。

意外と見落とされがちなんですが、件名ってかなり大事なんですよね。

上司は日々大量のメールを受け取っているので、ぱっと見て内容が分かる件名にするのがマナーです。

たとえば「お礼」だけだと曖昧すぎて、開封すら後回しになるかもしれません。

「お菓子ありがとうございました」や「〇〇のお礼(〇〇:品名)」など、内容が一目で分かるようにしましょう。

件名に名前を入れてもOK。「〇〇(自分の名前)より:〇〇のお礼」なんて書き方も印象よく伝わりますよ。

件名は、内容の“要約”だと思って書いてみてくださいね。

②書き出しは感謝の気持ちを丁寧に伝える

本文の一文目、ここがいちばん重要です。

「〇〇を頂き、ありがとうございました」という感謝の気持ちは、最初の一文でしっかり伝えましょう。

特に上司へのメールでは、「お忙しい中、お心遣いをいただき、誠にありがとうございます。」のように、丁寧な言い回しがベターです。

口調は堅くなりすぎなくてもいいですが、失礼のないように、敬語はしっかり使うのが基本ですよ。

冒頭でしっかりお礼を言えると、「礼儀正しいな」と感じてもらえて印象UPです!

③お菓子の感想や場面を具体的に入れる

感謝の次に入れたいのが「感想」や「受け取った時のエピソード」です。

たとえば「甘さ控えめでとても美味しかったです」「同僚と一緒に頂き、和やかなひとときを過ごせました」といった感じ。

上司も「ちゃんと味わってくれたんだな」と嬉しくなりますし、やり取りに“人間味”が出るので、形式的にならず自然です。

こういうちょっとした一言が、メールの温かみを生んでくれます。

感想は必須じゃないけど、入れると断然印象が良くなりますよ!

④今後の姿勢や関係性をにじませる

お礼のあとに一文だけ、「これからもよろしくお願いします」のような締めがあると、すごく丁寧に見えます。

たとえば「お気遣いを励みに、これからも精一杯努めてまいります」といった感じで、前向きな一言を添えてみましょう。

ただ「ありがとうございました」で終わるよりも、ぐっと大人のビジネスマナーになります。

上司との信頼関係を築く“きっかけ”にもなるので、忘れず入れてくださいね。

ちょっとした未来志向の一文、これだけでメールがランクアップします!

⑤締めの言葉で丁寧に気持ちを伝える

最後の締めの言葉も、きちんと丁寧にまとめましょう。

「今後ともご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。」や、「寒い日が続きますので、どうかご自愛くださいませ。」など、季節感や気遣いを入れるとぐっと印象が良くなります。

たった一言でも、相手の印象に残る部分ですから、気を抜かずに。

メールって、最初と最後がすごく大事なんですよね。

だからこそ、きれいに、丁寧に終わらせることで「ちゃんとした人だな」と思ってもらえますよ。

メール全体に流れを作って、気持ちよく締めくくってくださいね!

上司へのお礼メールでやってはいけないNG例4つ

上司へのお礼メールでやってはいけないNG例4つについて解説していきます。

せっかくのお礼メールも、NGパターンだと逆効果になることも…。

注意点をしっかり押さえておきましょうね!

①件名が曖昧・長すぎる

件名が「お世話になっております。〇〇部の△△です。先日はありがとうございました。」みたいに長々と書かれていると、正直読みにくいですよね。

逆に「ありがとうございました」だけでは何のお礼か分かりません。

上司は毎日何十通とメールを受け取っているので、パッと見で内容が分からないと埋もれてしまいます。

件名は【〇〇のお礼】のように簡潔に、かつ内容が伝わる言葉を選びましょう。

理想は15文字以内くらい。件名だけで印象が変わるので、意識してみてくださいね。

②テンプレ感丸出しの内容

メールの文面が、明らかにコピペだとわかるようなテンプレート調だと、ありがたみが伝わりにくくなります。

たとえば、「この度は素敵なお菓子を頂戴し、誠にありがとうございました。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。」というような文は、どこかで見たような定型文ですよね。

もちろん、フォーマルな文体は必要ですが、自分の言葉で伝えることが一番大事。

「〇〇味のクッキーがとても好みでした」や「皆で美味しくいただきました!」など、オリジナリティのある一言を入れるだけで、一気に印象が変わります。

形式美よりも“伝わる気持ち”を大切にしてくださいね。

③お菓子の感想がない・雑な表現

お礼はしてるけど、「ありがとうございました」だけで終わっているメール、実はよくあるんです。

せっかく上司が選んでくれたお菓子ですから、「どうだったか」までちゃんと伝えた方が喜んでもらえます。

「甘すぎず上品なお味でした」「缶のデザインも素敵でした」など、ちょっとした感想でOKです。

逆に「おいしかったです!」だけだと、軽く感じられてしまうこともあるので注意。

具体性があるかどうかがポイントです!

④タイミングが遅すぎる

お礼メールを送るのが遅れてしまうのも、避けたいNGポイントです。

もらってから2〜3日経ってからメールを送ると、「忘れてたのかな?」という印象を与えてしまうことも。

理想は当日中。遅くとも翌日にはメールを送りましょう。

メールの内容も大事ですが、タイミングも立派な“マナー”です。

もらったその日のうちに、気持ちを込めて送りたいですね。

上司にお礼メールを送るベストなタイミングと手段とは?

上司にお礼メールを送るベストなタイミングと手段について解説していきます。

「いつ送ればいいの?」「口頭だけでいい?」という疑問に答えていきますね。

①理想は当日中に送るのが基本

まず結論から言うと、お礼メールはその日のうちに送るのがベストです。

上司からお菓子をいただいた場合、その場で「ありがとうございます」と口頭で伝えるのはもちろん大事ですが、メールでもう一度感謝を伝えるのが社会人としてのスマートな対応です。

当日が忙しければ、遅くとも翌日の午前中までには送りたいところ。

スピード感があることで、「ちゃんと気持ちを持っているんだな」と思ってもらえます。

遅れると義務的に見えてしまうので、感謝の気持ちは“新鮮なうちに”伝えてくださいね。

②口頭で済ませた場合でもメールも送るべき?

「その場でお礼言ったし、メールはいいかな?」って思うこと、ありますよね。

でも実は、口頭だけで済ませるのはちょっともったいないんです。

なぜかというと、メールって“記録に残る”んですよ。

そして、「この人は丁寧に対応できる人だな」と感じてもらえるきっかけにもなります。

特に上司や目上の方に対しては、口頭+メールのダブルで感謝を伝えると、グッと印象がアップします。

簡単な文面でもいいので、フォローの意味も込めてメールを送っておきましょう!

③LINEやSlackとの使い分け方

最近は社内連絡にSlackやLINEを使う職場も増えていますよね。

では、どっちでお礼を伝えればいいのかというと、上司には基本的にメールが無難です。

LINEやSlackはカジュアルすぎて、目上の方へのお礼には少し軽く見られてしまう可能性があるんです。

ただ、フランクな職場であれば、Slackなどで一言感謝を伝えておいて、あらためてメールでフォローするのがバランスの良いやり方。

「くだけたツール」と「丁寧なツール」のダブル使いで、TPOに合わせた対応ができますよ。

柔軟に使い分けて、失礼のないように心がけたいですね!

④メール+αで印象を良くする方法

もし余裕があれば、メールのあとにちょっとした「+α」を加えると、さらに印象が良くなります。

たとえば翌日の朝に「昨日はありがとうございました」と再度声をかけるとか、チーム内でシェアしておいた旨を報告するなど、小さな一言で十分です。

あるいは、お菓子をいただいたことを他の社員にも話して「みんなで美味しくいただきました」と伝えるのもいいですね。

そうすることで、上司も「渡してよかったな」と思えるし、あなたの“気遣い力”も評価されやすくなります。

感謝って、伝え方次第で信頼や人間関係に大きく影響してくるんですよね。

ひと工夫でグンと好印象に近づけるので、ぜひやってみてください!

上司へのお礼メールに添えると印象UPな一言例5選

上司へのお礼メールに添えると印象UPな一言例5選についてご紹介します。

たった一言で「この人、ちゃんとしてるな」と思ってもらえる魔法のようなフレーズ、ぜひ覚えておいてくださいね。

①「お心遣い」に対するお礼フレーズ

まず鉄板なのが、「お心遣い、誠にありがとうございます。」という一言。

お菓子をもらったという事実より、「気遣ってくれたこと」に感謝を伝えるのが大人のマナーです。

「お気遣いに感謝申し上げます」「ご配慮、心より感謝いたします」といったバリエーションもあります。

形式ばって見えるかもしれませんが、こういったフレーズは上司や目上の人にこそ効きます。

お礼メールの“骨格”になる部分なので、ぜひ自然に使いこなしていきましょう。

②お菓子をもらったシチュエーション別の例文

次に、実際の場面に応じた一言を添えると、メールがグッとリアルになります。

たとえば出張のお土産であれば「ご出張のお疲れのところ、素敵なお菓子を頂戴し、恐縮です」

誕生日や節目の贈り物なら「覚えていてくださり、大変嬉しく存じます」といった具合です。

もらった背景に触れるだけで、メールの温度が変わります。

「どんな状況だったのか」を少しだけ言葉にしてみると、感謝の気持ちがより伝わりますよ。

③自分の気持ちを素直に込めた一文

メールが形式的になりすぎないためにも、「嬉しかった気持ち」や「印象に残ったこと」を短く入れるのがオススメです。

「とても嬉しく、気持ちがほっこりいたしました」や「優しいお心遣いに、元気をいただきました」など。

これは正直、ちょっと恥ずかしいと思うかもしれません。

でも、自分の気持ちを正直に言える人って、信頼されやすいんですよね。

メールでも“人柄”が伝わるように、あなたらしい言葉を少し混ぜてみてくださいね。

④今後の仕事への意欲を示す言葉

上司へのお礼メールでは、感謝だけで終わらず、仕事への前向きな姿勢をチラッと見せると好印象です。

「お心遣いを励みに、より一層励んでまいります」や「ご期待に沿えるよう、精進いたします」などが定番です。

これを入れるだけで、「この子、ちゃんと意識高いな」と思ってもらいやすいんです。

単なる“お礼”から一歩進んで、信頼や評価にもつながるような一言を添えると、かなり効果的ですよ。

職場での評価をちょっと意識したいときは、ぜひ意欲の一言も忘れずに!

⑤季節感を取り入れたワンフレーズ

締めの一文で「季節のご挨拶」を入れるのも、とても上品で印象が良くなります。

たとえば冬なら「寒さ厳しき折、どうぞご自愛くださいませ」、春なら「桜の便りが楽しみな季節ですね」など。

こういった一文があるだけで、「気が利くなあ」と感じてもらえること間違いなしです。

メールに“余白”や“余裕”を感じさせるテクニックなので、ワンランク上の印象を与えたいときにぜひ。

ビジネスメールの世界では、こういう「ちょっとした気配り」が案外強い武器になりますよ!

文例付き!お菓子を頂いた時の上司宛メール10パターン

お菓子を頂いた時の上司宛メール文例を、10パターンご紹介しますね。

実際にどう書けばいいか迷ったときの参考になるよう、パターン別に文例をご紹介していきます!

①丁寧・かしこまった例(役職ありの上司向け)

役職のある上司や少しかしこまったやり取りが求められる相手には、フォーマルな文章が好印象です。

件名:〇〇のお礼(営業部・田中より)

〇〇部長

いつも大変お世話になっております。
営業部の田中です。

本日はお心のこもったお菓子を頂戴し、誠にありがとうございました。
とても上品な味わいで、仕事の合間にほっと一息つくことができました。

お忙しい中、こうしたお心遣いをいただけることに、感謝の気持ちでいっぱいです。

頂いたお気持ちを励みに、今後も精進してまいります。
引き続きご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

取り急ぎ、御礼申し上げます。

――――――――――――
○○ ○○(営業部)
メール:t.tanaka@company.co.jp
――――――――――――

格式ある表現と感謝の気持ちをしっかり盛り込んでいます。

仕事への姿勢を見せる一文も忘れずに。

②カジュアル寄りの例(気さくな上司向け)

日ごろから話しやすい上司や、フラットな社風の職場なら、少し柔らかめな文章でもOKです。

件名:素敵なお菓子、ありがとうございました!

〇〇課長

お疲れさまです。〇〇です。

本日いただいた〇〇のお菓子、とても美味しくて癒やされました!
甘さ控えめで、仕事の合間にぴったりでした。

お気遣いありがとうございます。
課のみんなでシェアして、楽しく頂きました!

またお話しできるのを楽しみにしております。
これからもよろしくお願いいたします。

〇〇

敬意を残しつつも、親しみやすい言葉選びがポイント。

普段の会話に近い感覚でOKですよ!

③在宅勤務中・リモートで受け取った場合の例

リモートワークで郵送などでお菓子をいただいたときは、少し状況説明を加えつつ、きちんと感謝を伝えましょう。

件名:お菓子のお心遣い、ありがとうございました

〇〇課長

いつもお世話になっております。〇〇です。

本日、自宅にお届けいただいたお菓子、無事に受け取りました。
ご丁寧なお心遣い、誠にありがとうございます。

リモート勤務が続く中で、ほっと心温まるひとときでした。
おかげさまで、元気をいただけました。

今後とも変わらぬご指導を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

〇〇 ○○

「受け取ったこと」と「気持ちが伝わったこと」をセットで書くと、とても誠実な印象になります!

④フォーマル×女性上司向け

件名:お心遣いに感謝申し上げます(営業部・山田)

〇〇部長

いつもお世話になっております。
営業部の山田です。

温かなお気持ちのこもったお菓子をいただき、心より感謝申し上げます。
とても上品なお味で、癒やしの時間を過ごすことができました。

ご多用の中、このようなお気遣いをいただき、感謝申し上げます。
お気持ちを励みに、より一層業務に邁進いたします。

今後とも変わらぬご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。
取り急ぎ、お礼まで申し上げます。

⑤カジュアル×若手上司向け

件名:美味しい差し入れ、ありがとうございました!

〇〇さん

お疲れさまです。田中です。

今日いただいた〇〇、めちゃくちゃ美味しかったです!
甘すぎず程よい感じで、集中力が復活しました(笑)

皆でも美味しくいただきました。お心遣いありがとうございます。

またいろいろお話しできるの楽しみにしています!
これからもよろしくお願いします。

⑥初めてメールを送る相手へのお礼

件名:本日はお菓子をありがとうございました(経理部・佐藤)

〇〇課長

突然のご連絡失礼いたします。
経理部の佐藤と申します。

本日は、〇〇をお配りいただき、ありがとうございました。
〇〇の香りがとても良く、リラックスした気持ちで午後の業務に臨めました。

直接お話しする機会は少ないですが、このようなお心遣いをいただき大変嬉しく思っております。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

⑦在宅勤務明けに受け取ったお礼

件名:差し入れのお心遣い、ありがとうございました

〇〇課長

いつもお世話になっております。〇〇です。

本日出社した際に、デスクに置いていただいていたお菓子を拝見いたしました。
リモート明けの気持ちがふっと和らぎ、とても嬉しかったです。

お心遣いに深く感謝申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

⑧誕生日や記念日でもらった場合

件名:お祝いのお気持ち、ありがとうございました

〇〇部長

お疲れさまです。〇〇です。

この度は、誕生日を覚えていてくださり、素敵なお菓子までいただき誠にありがとうございます。

驚きとともに、心のこもった贈り物に感動いたしました。
とても優しい味で、心が温かくなりました。

お心遣いを励みに、これからも成長してまいります。
引き続きよろしくお願いいたします。

⑨出張土産をもらった時のお礼

件名:ご出張のお土産、ありがとうございました

〇〇課長

いつもお世話になっております。〇〇です。

本日はご出張のお疲れの中、わざわざお土産をお持ちくださりありがとうございました。
〇〇(地域名)のお菓子、噂通りとても美味しかったです!

現地でのご多忙にもかかわらず、私たちにまでお気遣いいただき感謝申し上げます。
またお土産話も聞かせてくださいね。

⑩退職や異動時にもらったお菓子へのお礼

件名:ご丁寧なお心遣い、ありがとうございました

〇〇部長

このたびは、異動に際してご丁寧なお心遣いをいただき誠にありがとうございました。
いただいたお菓子を見て、〇〇部での日々を思い出し、胸が熱くなりました。

いつも温かく見守ってくださり、本当に感謝しております。
新天地でもいただいたお気持ちを励みに、精進してまいります。

引き続き、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

○○ ○○

番外編①:LINEで上司に送るお礼メッセージ例文

LINEはカジュアル寄りなので、簡潔+丁寧+気遣いのバランスが大切です。

口語を意識しつつも、「ため口」にはならないよう注意しましょう。

お菓子をもらった直後のLINE

〇〇さん、本日は美味しいお菓子をありがとうございました!

ちょっと疲れていたところだったので、すごく癒やされました。

お気遣いに感謝です。
また明日もよろしくお願いします!

リモート中に郵送で届いた時

お疲れさまです!

先ほど、お菓子が届きました。
とても素敵なお心遣い、本当にありがとうございます!

在宅続きでちょっと気が滅入っていたので、すごく嬉しかったです!
今後ともよろしくお願いいたします。

仲の良い関係で少しラフに

〇〇さん!
お菓子、ごちそうさまでした〜!

めっちゃ美味しくて、午後の仕事めちゃくちゃ頑張れました。
ごちそうさまでした&ありがとうございました!!

番外編②:Slackで送るお礼メッセージ例文

Slackはビジネス向けチャットなので、ライトすぎず、業務の延長線のトーンで送るのが◎。

特に「全体チャンネル」 or「DM」かで調整しましょう!

パブリックチャンネルに投稿する場合

@〇〇 さん
本日は美味しい差し入れをありがとうございました!

とてもおいしくて、午後の業務がはかどりました。
チームみんなで美味しくいただきました。ごちそうさまでした!

DMで送る場合(少し丁寧に)

〇〇さん、お疲れさまです!

本日いただいたお菓子、とても美味しかったです!
お心遣い、本当にありがとうございました。

チーム全体でも喜んでおりまして、あたたかい雰囲気になりました。
お気持ちを励みに、引き続き頑張ります!

在宅勤務中で受け取った時のSlackメッセージ

先ほど、お菓子が自宅に届きました!

リモートワークが続く中で、こうしたお気遣いをいただきとても嬉しいです。
ありがとうございます!

しっかり味わって、また明日からも頑張れそうです!

どのツールも共通するコツは、以下の点です!

  • 丁寧な気持ちを「短くても言葉にする」
  • 軽くなりすぎないよう、絵文字や語尾を調整する
  • 感謝だけでなく「どう感じたか」や「行動(食べた・癒やされた)」を添える

まとめ

  • お礼メールの件名は短く具体的に、内容がひと目でわかる表現を心がけよう
  • 本文の冒頭では、丁寧で誠実な感謝の気持ちを率直に伝えることが大切
  • お菓子の感想や受け取った状況を一言添えると、相手に「伝わる」温かみが生まれる
  • 締めには「これからもよろしくお願いします」など前向きな一文を加えると印象アップ
  • メールを送るタイミングは当日中が理想、遅くとも翌日午前中には送信を
  • 口頭でお礼を伝えた場合でも、記録としてメールでもフォローすると好印象
  • 季節の挨拶や心遣いに触れる一言をプラスすると、さらに「気が利く人」に見える

上司からお菓子を頂いたときは、口頭でお礼を伝えるだけでなく、丁寧なメールを送ることが大切です。

その際は、件名や言葉選び、送るタイミングにちょっとした気配りを添えるだけで、印象は大きく変わります。

形式的な内容にせず、素直な感謝と人柄が伝わる一文を加えるのが好印象のポイントです。

また、NG例やタイミング、文例なども押さえておけば、どんなシーンでも自信を持って対応できますよ!

お礼メールは、感謝だけでなく、上司との信頼関係を育てるチャンスでもありますからね。

気持ちのこもったメールで、あなたの評価もぐっとアップするはずですよ!

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