親から6歳の子へ贈る誕生日メッセージ！保育園で伝える心をつなぐ言葉

6歳を迎えるお子さんへの誕生日メッセージ、どんな言葉で想いを伝えますか。

特に保育園で読むメッセージは、子どもが安心して聞けるやさしい表現が大切です。

本記事では、ひらがな中心でわかりやすく、愛情をしっかり届けられる文章例をたっぷり45パターンご紹介。

読みやすさと温かさにこだわった内容なので、「お誕生日おめでとう」の一言に、より深い気持ちを込めたい方にぴったりです。

親から6歳の保育園児に贈るお誕生日メッセージ例文45選

6歳になるわが子へのメッセージ、どう書けば気持ちがしっかり届くか迷いますよね。

この章では、保育園でのお誕生日にふさわしく、やさしい言葉で想いを伝えるメッセージ例文を45パターン紹介していきます。

①「うまれてきてくれてありがとう」感謝を伝える例

子どもが生まれた日の気持ち、今一緒に過ごしている喜び。

「ありがとう」の気持ちをまっすぐ伝えるメッセージは、どんな年齢の子にも届きやすいです。

ここでは、保育園児にもわかりやすく、やさしい言葉で「ありがとう」を伝える3つのパターンをご紹介します。

○○ちゃん、6さいのおたんじょうび、おめでとう。
ママとパパのところにきてくれて、ほんとうにありがとう。
○○ちゃんとすごすまいにちは、どんなときもあったかくて、たのしくて、こころがぽかぽかになります。
○○ちゃんがわらうと、みんながうれしくなるよ。
これからも、いっしょにたのしくすごそうね。

○○ちゃんへ。おたんじょうび、おめでとう！ ○○ちゃんと、こうえんでおさんぽしたり、ごはんをいっしょにたべたり、なんでもないことがとってもたのしいよ。 ママとパパにとって、○○ちゃんはたからもの。 うまれてきてくれたひを、いまでもはっきりおぼえてるよ。ありがとうのきもちでいっぱいです。

○○ちゃんがうまれてきてくれたこと、それだけでママとパパはしあわせです。 おはようっていってくれるあさ、ただいまっていってくれるゆうがた。 そのひとことひとことが、ママとパパのげんきのもとだよ。 これからも、○○ちゃんとすごすひびをたいせつにしていくね。ありがとう！

どれも「ありがとう」の気持ちを、やさしくまっすぐ伝える文章です。

気取らず、いつも心の中で思っている言葉を、そのまま手紙にして届けてあげてくださいね。

②「6さいのおたんじょうびおめでとう」やさしい言葉のメッセージ

「おたんじょうびおめでとう」は、お祝いの気持ちを伝える基本の言葉ですよね。

6歳という節目に、やさしくあたたかい言葉で子どもに伝えるだけで、心に残るメッセージになります。

ここでは、子どもが聞いてホッとするような、おだやかで親しみやすいお祝いメッセージを3パターン紹介します。

○○ちゃん、6さいのおたんじょうび、おめでとう。 もう6さいなんて、ちょっとおにいさん（おねえさん）だね。 ママとパパは、○○ちゃんがわらっていると、それだけでうれしくなるんだよ。 きょうは○○ちゃんがうまれた、とってもたいせつなひ。 これからも、たのしいことがたくさんまっているよ。

○○ちゃん、おたんじょうび、おめでとう！ あさから「きょうはたんじょうび！」ってうれしそうにしていた○○ちゃんをみて、ママもパパもにこにこしちゃったよ。 6さいって、なんだかワクワクするね。 これからも、いろんなことをいっしょにたのしんでいこうね。 ○○ちゃんがえがおでいてくれるだけで、ほんとうにうれしいよ。

○○ちゃん、6さいになったんだね。おめでとう！ いつも「みててね〜」ってがんばってる○○ちゃんのすがたが、ママはとってもすきです。 きょうは○○ちゃんがいちばんのヒーロー（ヒロイン）だよ。 おたんじょうびって、すてきなひだよね。 ずっとずっと、○○ちゃんのこと、ママとパパはおうえんしているよ。

「おたんじょうびおめでとう」という言葉に、少しだけ自分の気持ちや日常のことを添えるだけで、ぐっと心のこもったメッセージになります。

特別な日だからこそ、素直に気持ちを伝えてみてくださいね。

③「これからも毎日がたのしいといいね」未来を願う文章

6歳という年齢は、「これからの時間がどうなっていくんだろう」という希望や期待を込めやすい時期です。

子どもに「これからもたのしく過ごしてね」と伝える言葉には、未来を信じる気持ちと、そっと背中を押す優しさがこもります。

ここでは、子どもが前向きな気持ちになれるような、やさしい未来メッセージを3つご紹介します。

○○ちゃん、6さいになったんだね。おめでとう！ さいきんは、あたらしいことにチャレンジしてる○○ちゃんをみて、ママとパパはとってもたのしみにしています。 これからも、○○ちゃんのまいにちがキラキラしていて、「きょうもたのしかった！」っていえるような日がいっぱいあるといいな。 どんなときも、そばでみまもっているからね。

おたんじょうび、おめでとう、○○ちゃん！ ○○ちゃんのことをおもうと、いっつもえがおがうかんでくるよ。 これからさきも、たのしいこと、うれしいこと、びっくりすることがたくさんあるね。 どんなときも○○ちゃんならだいじょうぶ。 ひとつひとつをたいせつに、ママとパパといっしょにあゆんでいこうね。

○○ちゃん、6さいおめでとう！ ○○ちゃんが「これ、やってみたい！」っていったときのキラキラしためがね、ママはだいすきだよ。 これからも、○○ちゃんらしく「たのしい！」っておもうことを、どんどんふやしていってね。 ママとパパは、○○ちゃんの「たのしい」をいっしょにたくさんみつけていくよ。

未来へのメッセージは、「あたたかい応援」にもなります。

子どもが読み返したとき、「ママとパパがずっと味方でいてくれる」って感じられるような言葉を選んでみてくださいね。

④「いっしょにあそべてうれしいよ」親子のつながりを伝える言葉

子どもと一緒に過ごす時間――おままごとやブロック、かけっこやおえかきなど、どんな瞬間も親にとってはかけがえのない宝物。

その「いっしょにいる時間がうれしいよ」という思いを、やさしい言葉で伝えることで、親子の絆がもっと深まります。

ここでは、親子のつながりを感じさせるメッセージを3つ紹介します。

○○ちゃん、6さいのおたんじょうびおめでとう！ ママとパパは、○○ちゃんといっしょにあそぶじかんが、いちばんたのしくて、いちばんうれしいよ。 おえかきをしたり、うたをうたったり、なんでもないひびがとってもしあわせだね。 これからも、たくさんわらって、いろんなことをいっしょにしていこうね。

○○ちゃんへ。おたんじょうび、おめでとう！ おうちで○○ちゃんとカードゲームしたり、ブロックでいえをつくったり、たのしいことがいーっぱいあるね。 ○○ちゃんが「またあそぼうね」っていってくれるたびに、ママとパパのこころはぽかぽかになります。 ずっといっしょに、たのしいこと、つくっていこうね。

○○ちゃん、6さいになったんだね！おたんじょうび、おめでとう！ いっしょにおさんぽして、みちばたのおはなをみつけたり、かいだんをじゃんぷでのぼったり、そんなひとこまひとこまが、ママとパパのたからものです。 ○○ちゃんといるだけで、まいにちがきらきらしてるよ。 いっしょにすごせて、ほんとうにしあわせだよ。

「いっしょにいる時間がたのしい」という気持ちは、子どもにとってもとても安心できるもの。

ことばで伝えることで、親子の絆がもっと深まっていきますよ。

⑤「いつもにこにこしてくれてありがとう」笑顔へのお礼

子どもの笑顔は、家の空気をふんわり明るくしてくれる魔法のような存在。

そんな笑顔に「ありがとう」を伝えることは、親からの愛情表現としてとても大切です。

ここでは、子どものにこにこした表情に感謝する気持ちを込めたメッセージを3つ紹介します。

○○ちゃん、6さいのおたんじょうび、おめでとう！ まいにち「おはよう！」ってえがおでいってくれる○○ちゃんに、ママもパパも、なんどもたすけられてるよ。 おへやでおえかきをしてるときのまじめなおかお、できたー！ってみせてくれるときのえがお、ぜんぶだいすきです。 ○○ちゃん、いつもにこにこしてくれて、ありがとう。

○○ちゃんへ。おたんじょうび、おめでとう！ ○○ちゃんのわらったかおが、ママとパパのげんきのもとなんだよ。 えほんをよんでるとき、おともだちとおしゃべりしてるとき、ごはんをたべてるとき――どんなときでも、○○ちゃんのえがおをみると、「きょうもいいひだな」っておもうの。 ○○ちゃんのえがおは、ほんとうにすてきだね。

○○ちゃん、6さいおめでとう！ このまえ、くだものをいっしょうけんめいむいてくれたときの「できた〜！」ってわらったかお、ママはずっとおぼえてるよ。 いつもえがおでいてくれて、ありがとう。 ○○ちゃんのえがおがあると、どんなときもこころがほっとするんだよ。 そのやさしいえがおを、これからもたいせつにしてね。

「いつもありがとう」って伝えるだけで、子どもは自分の存在が喜ばれていることを感じられます。

⑥「やさしいきもちがすてきだよ」人柄を褒めるやわらかい表現

子どものやさしさに気づいたとき、「うれしい」「ありがとう」だけでなく、「そのきもち、すてきだよ」と伝えてあげることは、とても大きな励ましになります。

ここでは、やさしい気持ちや行動を、やわらかく認めてあげるメッセージを3つご紹介します。

○○ちゃん、6さいのおたんじょうび、おめでとう！ このまえ、ママがつかれていたときに、「だいじょうぶ？」っていってくれたこと、ほんとうにうれしかったよ。 ○○ちゃんのやさしいきもち、ちゃんととどいてるよ。 そんなふうにだれかをおもえる○○ちゃん、とってもすてきです。 いつもありがとうね。

○○ちゃんへ。たんじょうび、おめでとう！ ○○ちゃんが、おともだちに「いっしょにあそぼう！」ってこえをかけているすがた、ママはうれしくみていました。 やさしいことばって、ひとをしあわせにするんだよ。 ○○ちゃんがつかうことばは、あったかくて、きいてるひとまでにこにこになるね。 そんな○○ちゃんが、ママとパパはだいすきだよ。

○○ちゃん、6さいになったね。おめでとう！ このあいだ、いもうとにおもちゃをかしてくれたよね。 「いいよ、どうぞ」っていえた○○ちゃん、とってもやさしかったよ。 ママもパパも、そんな○○ちゃんのこころをたいせつにしたいと思っています。 やさしい○○ちゃんは、ほんとうにすてきです。

やさしい気持ちは、子どもの中にある大切な光です。

その光を見つけて、そっと言葉にしてあげるだけで、自信や安心感につながりますよ。

⑦「おともだちとたのしくすごしてね」園生活にふさわしい一文

保育園での生活は、子どもが社会とつながりはじめる大切な時期です。

「おともだちとたのしくすごしてね」というメッセージは、子どもにプレッシャーを与えるのではなく、そっと応援するやさしい願いとして伝えてあげたいですね。

ここでは、園生活のなかでがんばるわが子に寄り添ったメッセージを3つ紹介します。

○○ちゃん、6さいのおたんじょうび、おめでとう！ ほいくえんにいくとき、いつもえがおで「いってきます！」っていえる○○ちゃん、すごいね。 おともだちと「いっしょにあそぼう」っていったり、「どうぞ」ってゆずったりしてるところ、ママはうれしいきもちでいっぱいです。 これからも、たのしいことがたくさんあるといいね。

○○ちゃんへ。おたんじょうび、おめでとう！ ほいくえんで、みんなとおゆうぎしたり、せんせいとおはなししたり、いろんなことをしている○○ちゃんのようすをきくのが、ママとパパのたのしみです。 おともだちと、なかよく、たのしくすごせたら、それだけでじゅうぶんすてきなことだよ。 いつでもママとパパは○○ちゃんのことをおうえんしているからね。

○○ちゃん、6さいおめでとう！ このまえ、「きょうね、○○ちゃんとブロックでおうちつくったんだ！」って、うれしそうにおはなししてくれたよね。 おともだちといっしょにたのしんでいる○○ちゃんのようすをきくと、ママのこころもあったかくなります。 これからも、にこにこでたのしいじかんが、いっぱいふえますように。

園生活は、子どもにとって冒険のようなもの。

「たのしんでね」とやさしく見守る気持ちを込めてあげると、子どもは安心して毎日をすごすことができますよ。

⑧「○○ちゃんがいてくれてしあわせ」存在そのものへの感謝

子どもにとって、「いてくれてありがとう」と言われることは、何よりの安心につながります。

ここでは、何かができる・できないに関係なく、「○○ちゃんがいてくれること自体がしあわせだよ」という気持ちをまっすぐに伝えるメッセージを3つご紹介します。

○○ちゃん、6さいのおたんじょうび、おめでとう！ あさ、○○ちゃんの「おはよう」のこえをきくと、それだけでママとパパはしあわせなきもちになります。 ○○ちゃんがいると、おうちがたのしくて、あったかくなるんだよ。 いつもいてくれて、ほんとうにありがとう。 ○○ちゃんがママとパパのこどもでいてくれて、すっごくうれしいよ。

○○ちゃん、おめでとう！6さいだね。 ママとパパは、○○ちゃんとであえて、○○ちゃんといっしょにいられて、まいにちがとってもしあわせです。 どんなときでも、○○ちゃんのそばにいられることが、ママたちのいちばんのしあわせなんだよ。 いてくれるだけで、ほんとうにじゅうぶん。ありがとう。

○○ちゃん、たんじょうびおめでとう。 ○○ちゃんのこえ、○○ちゃんのわらいかた、○○ちゃんのすきなもの……そのぜんぶが、ママとパパのたいせつなたからものです。 なにかとくべつなことをしなくても、○○ちゃんがそこにいてくれるだけで、こころがあったかくなります。 これからも、○○ちゃんといっしょにすごせるじかんをたいせつにするね。

「いてくれてありがとう」というメッセージは、子どもに「自分のままで愛されている」と感じてもらえる言葉です。

日々のなかで伝えにくい想いこそ、特別な日に手紙で贈ってみてくださいね。

⑨「ママとパパはいつもみまもってるよ」安心感を与えるメッセージ

「ママとパパはいつでもそばにいるよ」というメッセージは、子どもにとって何よりも安心できる言葉です。

頑張っている姿をちゃんと見てるよ、大丈夫だよ――そんな見守る気持ちを、やさしく語りかけるように伝えてみましょう。

ここでは、心に寄り添う安心メッセージを3パターンご紹介します。

○○ちゃん、6さいのおたんじょうび、おめでとう！ いつもがんばっている○○ちゃんのこと、ママとパパはちゃんとみてるよ。 おともだちとけんかしちゃったときも、がまんしたときも、「すごいなあ」っておもっているんだ。 ○○ちゃんがどんなときも、自分らしくすごせるように、これからもずっとそばでみまもっているからね。

○○ちゃんへ。おたんじょうび、おめでとう！ まいにちほいくえんでがんばっている○○ちゃんのこと、ママとパパはずーっとおうえんしています。 ○○ちゃんがえがおのときも、ちょっとさみしいときも、うれしいときも、かなしいときも――どんなときでも、○○ちゃんのことをたいせつにおもっているよ。 ずっとそばにいるからね。

○○ちゃん、6さいになったんだね。おめでとう！ このまえのうんどうかいで、まえをしっかりみてあるいていた○○ちゃんのすがた、パパとママはすごくかんどうしました。 ○○ちゃんががんばってるとき、ちゃんとみてるからね。 つまずいたときも、うまくいかないときも、○○ちゃんのことをしんじて、みまもっているよ。

子どもは、大人が思っている以上に「ちゃんと見ていてくれてる？」という気持ちを持っています。

「見てるよ、大丈夫だよ」と伝えてあげるだけで、安心してその子らしく歩いていけるんです。

⑩「6さいはすてきなことがいっぱいあるよ」希望を込めた一文

「6さいはどんな年になるかな？」という気持ちに寄り添いながら、たのしいことが待っているよと伝えてあげると、子どもは未来にワクワクを感じられます。

ここでは、これから始まる新しい毎日に希望が持てるようなメッセージを3パターンご紹介します。

○○ちゃん、6さいのおたんじょうび、おめでとう！ 6さいって、なんだかドキドキするね。 でもだいじょうぶ。○○ちゃんには、これからすてきなことがたくさんまってるよ。 おともだちとあそぶこと、しらなかったことをしること、あたらしいことにであうこと――ぜんぶが○○ちゃんのたからものになりますように。

○○ちゃん、たんじょうびおめでとう！ ママとパパは、○○ちゃんの「やってみたい！」をたいせつにしたいとおもっています。 6さいは、きっとたのしいことがいっぱい。 おもいきりあそんで、おもいきりわらって、○○ちゃんにとって「6さいってたのしかったな」っておもえる一年になるといいな。

○○ちゃん、6さいになったね。おめでとう！ 6さいは、きっとびっくりするくらいおもしろいことがまっているよ。 はじめていくばしょ、はじめてあうひと、はじめてのことば。 どれも○○ちゃんのちいさなせかいを、すこしずつひろげてくれるんだ。 あたらしいことといっぱいであえますように。

希望を伝えるメッセージは、子どもに「これからが楽しみ！」と思ってもらえる魔法の言葉です。

未来を信じてくれていると感じることで、自信を持って前に進んでくれるはずですよ。

⑪「おてつだいしてくれてありがとう」日常の関わりに感謝する言葉

子どもがやってくれるちいさなお手伝いや、何気ない気づかい―― そんな行動に「ありがとう」を伝えることで、子どもは「自分は家族の役に立てている」と実感できます。

ここでは、日常のなかで見つけたやさしさに感謝を伝えるメッセージを3つご紹介します。

○○ちゃん、6さいのおたんじょうび、おめでとう！ このまえ、ごはんのときにおはしをならべてくれたよね。 「ママ、てつだうね！」っていってくれたのがとってもうれしかったよ。 ○○ちゃんのおかげで、まいにちがたすかっています。 たすけてくれて、ほんとうにありがとう。

○○ちゃん、たんじょうびおめでとう！ おふろのじゅんびや、テーブルをふいてくれる○○ちゃんのすがた、ママとパパはちゃんとみているよ。 「どうしたらたすかるかな？」っておもってくれているそのきもちが、ほんとうにうれしいんだ。 ○○ちゃん、いつもありがとうね。

○○ちゃんへ。おたんじょうび、おめでとう！ このまえ、いもうとのくつをなおしてくれたり、「いっしょにやろう」っていってくれたこと、ママとパパはずっとおぼえてるよ。 ○○ちゃんのそのやさしいこころづかいに、たくさんたすけられているよ。 おうちのなかがあったかいのは、○○ちゃんのおかげだね。

何気ない行動に「ありがとう」をしっかり伝えることで、子どもは「認めてもらえた」という自信を持てます。

家族の一員として、かけがえのない存在だと感じてもらえるような言葉を届けてあげてくださいね。

⑫「いっしょにすごせることがたのしい」日々の幸せを伝える文

子どもと過ごす日常は、何気ないようでいて、実はかけがえのない時間の積み重ね。

特別なことがなくても、「いっしょにいられる」こと自体がうれしい―― そんな気持ちを、やさしい言葉で伝えるメッセージを3つご紹介します。

○○ちゃん、6さいのおたんじょうび、おめでとう！ いっしょにあさごはんをたべたり、てをつないでおさんぽしたり、そんなふつうのじかんが、ママとパパにとってはいちばんのしあわせです。 ○○ちゃんがとなりにいるだけで、まいにちがたのしくなるよ。 これからも、たくさんいっしょにわらおうね。

○○ちゃん、たんじょうびおめでとう！ このまえ、いっしょにパズルをしたとき、とってもたのしかったね。 ママとパパは、○○ちゃんとあそんで、○○ちゃんとごはんをたべて、○○ちゃんとねる――それだけで、しあわせなきもちになります。 いっしょにすごすじかんを、たいせつにしていきたいな。

○○ちゃん、6さいになったね。おめでとう！ きょうもいっしょに「いってらっしゃい」っててをふって、よるは「おかえり」ってぎゅってして―― そんなあたりまえのようなまいにちが、ほんとうはすっごくすてきなんだよ。 ○○ちゃんとすごせることが、ママとパパのいちばんのたからものです。

日々の幸せは、特別なイベントよりも、毎日の「ふつう」の中にあります。

その喜びを子どもに伝えることで、「今のままの自分で愛されている」と感じてもらえるはずです。

⑬「そのままの○○ちゃんがだいすきだよ」無条件の愛を表す表現

子どもにとって一番安心できる言葉は、「なにがあってもあなたのことがすき」という無条件の愛情表現です。

がんばったときだけじゃなく、失敗したときも、泣いちゃったときも、変わらずにそばにいる――そんな親の気持ちを伝えるメッセージを3つご紹介します。

○○ちゃん、6さいのおたんじょうび、おめでとう！ ○○ちゃんが、どんなおかおをしていても、なにをしていても、ママとパパは○○ちゃんのことがだいすきです。 うまくいったときも、そうじゃないときも、かわらずにおうえんしているからね。 そのままの○○ちゃんでいてくれることが、ママたちにとってのしあわせなんだよ。

○○ちゃんへ。たんじょうび、おめでとう！ いっしょうけんめいやってみようとする○○ちゃん、ちょっとくやしくてないちゃう○○ちゃん、のんびりおえかきしてる○○ちゃん―― どの○○ちゃんも、みんなとってもすてきで、だいすきです。 だれかとくらべなくていいよ。○○ちゃんのままで、じゅうぶんだよ。

○○ちゃん、6さいになったね。おめでとう！ 「できたよ！」ってうれしそうにおしえてくれるときも、ちょっとしずかにしていたいときも、○○ちゃんが○○ちゃんらしくいられることが、ママとパパのねがいです。 なにかをがんばらなくても、○○ちゃんはもうすでにすてきなんだよ。 そのままの○○ちゃんを、これからもずっとあいしてるよ。

「そのままでいいよ」というメッセージは、子どものこころをしっかり包み込んでくれます。

がんばりすぎず、自分らしくいていいんだと思えるような、あたたかい言葉を届けてあげてくださいね。

⑭「これからもずっといっしょにいたいな」未来を語る締めの一文

子どもと過ごす今がいとおしくて、「これからも一緒にいたい」という気持ちを自然に伝えたくなるとき、 少し先の未来を見据えながら、あたたかく語りかけるメッセージは子どもの心にやさしく残ります。

ここでは、未来に向けた親の想いを込めた一文を3パターンご紹介します。

○○ちゃん、6さいのおたんじょうび、おめでとう！ ママとパパは、○○ちゃんとすごすまいにちがたのしくて、あっというまにすぎちゃいます。 これからも、いっしょにおさんぽしたり、おしゃべりしたり、おひるねしたり……そんな日々をずっとつづけていけたらいいな。 ○○ちゃんといられることが、なによりのしあわせです。

○○ちゃん、おめでとう！6さいだね。 いっしょにみたそら、いっしょにわらったこと、ぜんぶがママとパパのたいせつなきおくです。 これからも、○○ちゃんといっぱいおはなしして、いっぱいおでかけして、いっぱいハグしていきたいな。 ○○ちゃんといっしょにいるじかんが、これからもずっとつづきますように。

○○ちゃんへ。おたんじょうび、おめでとう！ ○○ちゃんとすごしたこの6ねん、ほんとうにたのしくて、ママとパパのほうがプレゼントをもらったきもちだよ。 これからもいっしょに、うれしいことも、びっくりすることも、わくわくすることも、たくさんけいけんしていこうね。 ○○ちゃんとずっといっしょにいたいなって、こころからおもってるよ。

未来へのメッセージは、「これからも見守っているよ」「どんなときも一緒だよ」という想いをやさしく届ける手段です。

子どもが読み返したとき、「これからも大丈夫」と思えるような言葉を贈ってくださいね。

⑮「○○ちゃんとすごす毎日がたからもの」日常を大切にする言葉

あたりまえのように流れていく毎日。 でも、その一日一日こそが、かけがえのない宝物だということを、親は誰より知っています。

ここでは、○○ちゃんと過ごす日々を「宝物」として伝える、愛情に満ちたメッセージを3つご紹介します。

○○ちゃん、6さいのおたんじょうび、おめでとう！ いっしょにごはんをたべて、えほんをよんで、おやすみなさいっていって――そんなまいにちが、ママとパパのたからものです。 ○○ちゃんがいてくれるから、まいにちにいろがついて、こころがまるくなっていくんだよ。 このたいせつなまいにちを、これからもいっしょにかさねていこうね。

○○ちゃん、おたんじょうびおめでとう！ ふとしたときに「だいすきだよ」っていってくれたり、ママのてをぎゅってにぎってくれたり。 そのひとつひとつが、ママとパパのこころのなかに、キラキラのほしみたいにのこっています。 ○○ちゃんとすごすいちにちいちにちが、わたしたちのいちばんのたからものです。

○○ちゃん、6さいだね！おめでとう！ ○○ちゃんといっしょにおきて、いっしょにわらって、いっしょにねる。 そんなふつうのまいにちが、ママとパパにとっては、いちばんしあわせなプレゼントです。 これからも、○○ちゃんとわらいあえるまいにちを、たいせつにしていきたいです。

どんなすてきなものより、子どもと過ごす時間こそが一番の宝物。

このメッセージを通して、「いま、このときが一番しあわせなんだよ」と伝えてあげてくださいね。

やさしく伝わる！6歳の誕生日メッセージの書き方

6歳の誕生日メッセージの書き方について解説します。

6歳の子どもに向けたお誕生日メッセージを書くとき、大人の気持ちをそのまま書こうとすると、つい長くなったり、難しい言葉が増えてしまったりします。

①言葉はひらがな中心で短く

6歳の子どもは、少しずつ文字が読めるようになってきた時期です。

でも、まだ漢字や難しい言い回しは苦手なことも多いですよね。

だからこそ、メッセージは「ひらがな」を中心に、文もできるだけ短くしてあげると、自分で読んで意味を理解しやすくなります。

「ありがとう」「だいすき」「たのしい」など、子どもがよく知っている言葉を選ぶと、気持ちも自然と伝わりますよ。

読み聞かせる場合も、ひらがなメインだと耳にやさしく届きます。

②その子だけの特徴をやさしく書く

「ブロックをならべるのがじょうずだね」「おかたづけをてつだってくれてうれしかったよ」など、 その子だけがしてくれたことや、ふだん見せてくれる様子をやさしく書いてあげると、とても喜んでくれます。

子どもにとって「みてくれていたんだ」「わかってくれてるんだ」と感じられる言葉は、自信にもつながるんです。

がんばったことだけじゃなくて、「おしゃべりがたのしいね」「いつもげんきにあいさつしてくれるね」といった日常の中のことでも十分ですよ。

③安心できる言葉を意識する

誕生日メッセージはお祝いの言葉であると同時に、子どもへの「応援」や「見守ってるよ」の気持ちを伝えるチャンスです。

だからこそ、「そばにいるよ」「ずっとおうえんしているよ」といった、安心感のある言葉を意識して選びましょう。

大きな言葉や抽象的な言い回しよりも、「○○ちゃんのえがおがすき」「まいにちいっしょにいられてしあわせだよ」など、身近であたたかい言葉が響きます。

④ふだん言えない気持ちも書いてみる

毎日いっしょにいると、ついつい「ありがとう」や「たのしいね」の言葉を後回しにしてしまいがちですよね。

でも、誕生日という特別な日だからこそ、ふだん口にできなかった気持ちを、手紙にして届けるチャンスです。

「○○ちゃんがいるとママもパパもしあわせ」「まいにちたのしくしてくれてありがとう」など、 日々のなかで感じていることを、ストレートに書いてみてください。

きっと、子どもの心に届きますよ。

⑤書きすぎず、読む子どもを想像して調整

あれもこれも伝えたい気持ちはわかりますが、子どもが読むには長すぎる文章はちょっと大変。

だいたい150〜200文字程度を目安に、「伝えたいことを1つか2つ」にしぼると、すっきり読める内容になります。

実際に声に出して読んでみたり、子どもの反応を思い浮かべながら調整すると、ちょうどいい長さになりますよ。

気持ちが伝われば、それだけでじゅうぶん。完璧でなくても大丈夫です。

保育園で読むメッセージで気をつけたいこと3つ

保育園で読むメッセージで気をつけたいこと3つについて解説します。

保育園や幼稚園のお誕生日会では、親がメッセージを読んだり、先生が代読してくれることもあります。

園という「みんなで過ごす場所」だからこそ、気をつけたいマナーやポイントがいくつかあります。

①園児が聞いても安心できる内容に

メッセージは、読まれるその場にいる子どもたちがみんな耳にします。

だからこそ、誰が聞いても「やさしいな」「あったかいな」と思えるような言葉を意識しましょう。

たとえば、「がんばってる○○ちゃんがすてきだよ」「えがおがすてきだね」など、ほめる言葉もやさしいトーンがベスト。

子どもが緊張せず、安心して聞ける言葉選びが大切です。

本人が照れてしまうような内容や、プライベートすぎる表現は避けた方が安心ですね。

②長すぎずシンプルにまとめる

読む時間が長くなると、子どもたちが飽きてしまったり、聞きづらくなってしまいます。

できるだけ1分以内、150〜200文字程度におさえると聞きやすく、内容もしっかり伝わります。

伝えたい気持ちはたくさんあると思いますが、あくまでも「主役は子ども」なので、 「おめでとう」「だいすきだよ」「これからもたのしくすごしてね」といった、短くても心に残るメッセージを意識しましょう。

③他の子や家庭と比べない表現にする

「お兄ちゃんのときより○○ちゃんはすごい」や「○○ちゃんは○○より○○できる」など、 他の子や家族内での比較を含んだ内容は避けるのがマナーです。

意図せずとも、聞いた側にプレッシャーや不安を与えてしまうこともあります。

また、特別な習い事や家庭事情にふれる内容も、なるべく控えましょう。

あくまで「○○ちゃんだけを見て」「○○ちゃんに向けた言葉」を大切にしてくださいね。

保育園という場では、「みんなにやさしいメッセージ」であることが一番大切。

ちょっとした気配りが、子どもにとっても保護者にとっても安心できる場づくりにつながりますよ。

メッセージカードや手紙にする工夫とアイデア5つ

メッセージカードや手紙にする工夫とアイデア5つについてご紹介します。

メッセージは書いたら終わり、ではありません。

どうやって渡すか、どうやって読んでもらうかによって、子どもの心への届き方も変わってきます。

①かわいいイラストを一緒に描く

メッセージカードに手描きのイラストを加えると、それだけでぐんと特別感が出ます。

お子さんの好きなキャラクターや、おうち、太陽、動物など、簡単なイラストでも大丈夫。

ちょっとした絵があるだけで「見てうれしい」「とっておきたい」と思えるカードになりますよ。

保育園のかばんにそっとしのばせておくのもサプライズになります。

②子どもと一緒に読むのもおすすめ

渡しておしまいではなく、一緒に声に出して読むのも素敵な思い出になります。

「いっしょによもうか」と誘って、ふたりでゆっくり読み進めていくことで、 言葉の意味をきちんと受け取ってもらえたり、そこから自然な会話が生まれることもあります。

ふだん照れくさくて言えないことも、メッセージを通して素直に伝えられるチャンスになりますよ。

③パパとママで1行ずつ書く

ママとパパ、それぞれが1行ずつ交互に書く「リレー形式」もおすすめです。

ちがう筆跡で書いてあることで、お子さんも「ふたりがいっしょにつくってくれたんだ」と感じられます。

文末にふたりの名前を書いて「パパとママより」と締めれば、しっかりとした記念にもなりますね。

ひとことずつでも、ふたりの想いが重なると、あたたかい気持ちがしっかり伝わります。

④兄弟姉妹からのひとことも添える

もしきょうだいがいる場合は、ちょっとしたひとことメッセージを添えるのも素敵です。

「だいすきだよ」「いっしょにあそぼうね」など、年齢に合わせた短い内容でOK。

声に出すのが恥ずかしい子でも、カードなら素直に気持ちを伝えやすくなります。

家族みんなで○○ちゃんのおたんじょうびを祝ってるよ、というあたたかさがより一層伝わりますよ。

⑤音声メッセージにしてプレゼント

最近では、スマホで簡単に録音できるので、声のメッセージを残すのもおすすめ。

「○○ちゃん、おたんじょうびおめでとう！」のひとことだけでも、子どもにとっては大きなプレゼントになります。

あとから聞き返せるので、成長の記録としても楽しめますね。

BGMをつけたり、動画にして写真を合わせるのもアイデアです。

ちょっとした工夫を加えるだけで、メッセージは「読むだけ」から「感じる思い出」になります。

お子さんの笑顔を思い浮かべながら、楽しんでつくってくださいね。

こんな場面にも！6歳のお誕生日メッセージ応用集

6歳のお誕生日メッセージ応用集について紹介します。

お誕生日メッセージは、手紙やカード以外にも、いろんなかたちで届けることができます。

「こんなところに？！」というサプライズがあると、子どもの記憶にもより深く残るはず。

①写真アルバムに添えるメッセージ

1年間の思い出をまとめた写真アルバムやフォトブックに、誕生日メッセージを添えるのもおすすめです。

「このときの○○ちゃん、すごくうれしそうだったね」「またここに行こうね」など、写真にまつわるコメントに加えて、 「6さいのおたんじょうびおめでとう」のメッセージを書き添えるだけで、世界にひとつのプレゼントに。

子どもが大きくなってから見返したときにも、きっと心がほっこりします。

②朝起きた時のサプライズメモ

お誕生日の朝、枕元やテーブルの上に手書きのメモをそっと置いておく――それだけで立派なサプライズになります。

「○○ちゃん、おたんじょうびおめでとう！きょうはいっしょにいっぱいわらおうね」 そんな一言でも、朝からしあわせな気持ちになってくれるはずです。

カラフルな紙や、シールを貼ったり、ふせんを使ったりするのもおすすめですよ。

③お弁当にしのばせる一言

誕生日当日が登園日なら、お弁当のなかに小さなメッセージをしのばせるのも楽しいアイデア。

おかずカップに書けるシール、メッセージ入りのピックなどを活用してもOKです。

「○○ちゃん、おたんじょうびおめでとう！だいすきだよ」など、シンプルな一言でもうれしさ倍増。

保育園で読んで、思わずニッコリする子どもの姿が目に浮かびますね。

④誕生日会で読む手紙風スピーチ

おうちでの誕生日会や、おじいちゃんおばあちゃんも集まる場では、短いスピーチ風に手紙を読んであげるのも素敵です。

「○○ちゃんがいてくれて、ママとパパはまいにちしあわせです。

これからも、○○ちゃんらしくすごしてね」 そんなシンプルな内容でも、家族みんながあたたかい気持ちになれます。

ケーキの前やプレゼントを渡す前など、ちょっとした演出タイムにもぴったりです。

まとめ

お子さんの誕生日は、親にとっても「ありがとう」を伝える特別な日。

うまく言葉にできなくても、心からの気持ちはきっと伝わります。完璧じゃなくても大丈夫。

「だいすき」「そばにいてくれてうれしいよ」――そんな何気ない言葉が、子どもの心にそっとぬくもりを届けてくれます。

この記事が、あなたの想いを形にするきっかけになれば幸いです。