友人に送る暑中見舞いLINE例文36選!カジュアル&おしゃれなメッセージを厳選

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暑中見舞いを友人にLINEで送るなら、気持ちが伝わる一文を添えたいものですね。

この記事では、友達にぴったりな気軽に送れるLINEメッセージの例文を豊富に紹介しています。

友達との距離感に合った文章や、送る時期のマナー、LINEで送るときの注意点まで、すぐに使える実用的な内容ばかりです。

友達と久しぶりに連絡を取りたいとき、ちょっと感謝を伝えたいとき、どんな場面にも使えるフレーズが盛りだくさん。

読んだあとには、思わず送りたくなる一文が見つかるはずです!ぜひ最後までご覧くださいね。

目次

友人にLINEで送れる暑中見舞いの例文36選+α

友人にLINEで送れる暑中見舞いの例文36選+αについて紹介します。

それでは、それぞれの文例と解説を紹介していきますね!

①シンプルで使いやすい基本の一文

誰にでも気軽に送れる「基本の暑中見舞いLINE」は、シンプルな構成でありながらも、相手への思いやりや季節感がちゃんと伝わるように意識するのがポイントです。

LINEで送る場合は、文章が長すぎないようにしながら、ちゃんとあいさつ・気遣い・季節のワンシーンを盛り込みたいですね。

暑中お見舞い申し上げます🌻

いよいよ夏本番って感じだね。 窓から聞こえる蝉の声に、今年もまた夏が来たなぁって思います。

体調を崩しやすい時期だから、どうか無理せず、のんびり過ごしてくださいね🍉

毎日すごい暑さだけど、元気にしてる?

暑中見舞いとしてLINEしてみました✨冷たい麦茶が美味しい季節だね〜。

ちゃんとクーラー使って涼しくして、体壊さないようにね!

暑中お見舞いです!

外に出るだけで溶けそうなくらい暑いね💦 最近どうしてる?

私は朝からアイスコーヒーばっかり飲んでるよ笑 暑さに負けず、ゆる〜く過ごしてね🌻

このように、夏の情景を少し入れつつ、相手へのちょっとした気遣いを盛り込むと、短いLINEでも「ちゃんと考えて送ってくれた感」が出ますよね。

顔文字やスタンプを適度に使ってもOKですが、送る相手との距離感に応じて、使い方は調整してみてください。

暑中お見舞いって言葉を入れるだけで、ちょっと特別な感じになりますよ!

②仲良しの友達に向けたカジュアル系

仲良しの友達には、かしこまりすぎない軽めの言葉で十分です。

むしろ気取った言葉より、日常の延長にあるような自然体の文面が喜ばれます。

最近暑すぎて、家から一歩も出たくない日が続いてる😂

アイスばっか食べてるけど、そっちは元気に過ごしてる?

暑中お見舞いってことで、久々にLINEしてみました✨ちゃんと休んでる?無理しないでね〜!

暑中見舞いってほどじゃないけど、なんとなく連絡してみた!笑

この暑さ、やばくない? 私はすでに扇風機と仲良しになってるよ🌀 そっちも涼しく過ごしてね〜!

こんにちは〜🌞 いきなりだけど、暑中お見舞い申し上げます!笑

この季節になると、小学生の頃のプールとか思い出すよね〜 最近何か楽しいことあった?また話そ〜!

こういうLINEって、「ただ暑中見舞いを送った」以上に、「私のこと思い出してくれたんだな」って伝わるんですよね。

日常のちょっとした話題+あいさつの形で送ると、自然な流れになります。

夏らしいモチーフ(アイス、風鈴、かき氷など)を入れるのもポイント!

③久しぶりに連絡を取る友人向け

連絡が久しぶりになっている友達にメッセージを送るのは、ちょっと勇気がいるものです。

でも「暑中見舞い」という“きっかけ”を使えば、自然な流れで連絡が取れるんですよね。

お久しぶりです!暑中お見舞い申し上げます🌻

ふと名前を見かけて、元気かな〜と思ってLINEしました。

毎日とても暑い日が続いていますが、体調など崩していませんか? 落ち着いたら、またお話できたら嬉しいです🍉

突然ごめんね。暑中見舞いを兼ねて、久しぶりに連絡してみました✨

夏になると、なんとなく思い出すことが多くて。 元気に過ごしてたらいいなと思ってます。

また話せる日があれば嬉しいな〜

暑中お見舞いです🌻最近どうしてる?

しばらく話してなかったけど、ふと気になって連絡してみました。

元気そうならそれだけで安心です。無理せず、ゆるく夏を乗り切ってね!

こういった内容なら、重すぎず、かといって軽すぎない、ちょうどよい距離感が出せます。

「連絡してくれてうれしかった!」と思ってもらえる可能性、大ですよ。

※特に文末は柔らかく、相手に「返信のプレッシャー」を感じさせないように工夫してくださいね。

④暑中見舞い+近況報告もしたいとき

「暑中見舞い」だけでは少し味気ないかな?と感じる人は、夏のあいさつにプラスしてちょっとした近況も入れてみましょう。

話題が広がるきっかけにもなるし、「ちゃんとあなたに伝えたいことがある」という気持ちが自然に伝わります。

暑中お見舞い申し上げます!

最近はこちらは毎日30度超えで、クーラーが手放せません。

私はというと、休日は読書にハマってて、ベランダに椅子を出してアイスティー飲みながらのんびり過ごしてるよ🍹

そちらはどんな夏を過ごしてる?お互い夏バテしないように過ごそうね!

こんにちは!暑中お見舞い申し上げます♪

この前、家の近くのひまわり畑が満開で、なんだか元気もらえたよ🌻

最近はちょっとバタバタしてるけど、こうやって自然を感じる時間ってやっぱり大事だなぁって思った!

そっちはどう?元気にしてる?また話せたら嬉しいな〜

暑中お見舞いです♪

あまりの暑さに最近は夜でもアイスコーヒーばかり飲んでます(笑)

仕事は相変わらず忙しいけど、週末は少しでも気分転換できるようにしてるよ。

少し前に新しい観葉植物を買ったら、癒し効果すごい✨

最近○○はどうしてる?元気な様子が聞けたらうれしいな

こういった近況報告があると、返信もしやすくなりますよね。

「夏のあいさつ」+「あなたの様子を伝える」+「相手を気遣う」——この3つがセットになると、ぐっと人間味が増します。

文末には「元気にしてる?」「また話せたら嬉しいな」といった言葉を入れると、返信のきっかけにもなりますよ!

⑤体調を気遣うやさしい文章

暑さが厳しい夏は、何気ない一言でも「大丈夫かな?」「無理してないかな?」という気遣いがじんわり伝わると、受け取った相手の心にしみます。

暑中見舞いの中でも「気遣い系」のメッセージはとくに人気があり、どんな関係性でも使いやすいスタイルです。

暑中お見舞い申し上げます🍉

日差しがどんどん強くなってきたね。 最近、体がだるかったりしてないかな?

私は少し夏バテ気味で、休む時間を意識して作ってます。

あんまり頑張りすぎず、時にはゆっくり休んでね。

ちゃんとごはん食べて、水分もこまめに取ってね✨

暑中お見舞い申し上げます🌻

日中の暑さがほんとに厳しいですね。

外に出るだけでも疲れる日々ですが、体調は大丈夫ですか?

最近私は、夜に涼しい風を感じながら音楽を聴くのがちょっとした癒しです🎶

忙しい日々の中でも、心と体を休める時間を大切にしてくださいね

こんにちは!暑中お見舞いのごあいさつです✨

この時期って、暑さと湿気でなかなか気分も落ちやすくなるよね。

だからこそ、小さな楽しみを見つけるようにしてるよ。

そっちも、ちゃんと休めてる?心も体も無理せず、のびのび過ごしてほしいなって思ってます🌿

この手のメッセージは、「自分の話」も少し入れるのがコツ。

相手を気遣いつつも、あなた自身の言葉で伝えることで、押し付けがましくない、自然な優しさになります。

受け取った相手が「ほっとする」「ちょっと嬉しくなる」ような、温かい言葉を添えてくださいね。

⑥ちょっと笑えるユーモア系

仲がいい友達や、ちょっと冗談を言い合える関係の友人には、少し笑えるような軽い文章も効果的。

受け取った相手が思わず「ぷっ」と笑ってくれたら、それだけで夏の暑さも吹き飛びます。

暑中お見舞いってことで、特製LINEアイスをお届け🍦(気持ちだけ笑)

冷凍庫にアイス3個入れても、なぜか一瞬で消えてくんだけど不思議だよね?

この暑さに負けないよう、ひんやりおもしろトークで乗り切ろう!


暑中お見舞い申し上げます🌻

外に出たら5秒で汗だくだから、最近は玄関を開けるのにちょっと覚悟がいるよ(笑)

この時期になると、日傘がマントに見えてくるから困るよね!

そんな夏、ちょっと笑って元気出してこう!

毎日暑すぎて、スマホまで溶けそうな勢い📱☀️

暑中見舞いってことで、ちょっとした笑いをお届け。

夏が終わるまでにアイス何個食べるか選手権、開催中。

優勝候補は私です🍧

こういう文面は、相手との関係が近ければ近いほど威力を発揮します。

大事なのは、「冗談っぽいけど、ちゃんと気にかけてる」ってところ。

笑えるメッセージでも、「体調気をつけてね」とか「ちゃんと休んでね」って気遣いが含まれていれば、きちんとした暑中見舞いになりますよ!

⑦夏の予定を聞きたいときに使える文

暑中見舞いをきっかけに、「この夏なにか予定ある?」とさりげなく聞けたら嬉しいですよね。

夏はイベントや帰省のタイミングもあるので、連絡を取るチャンスとしてはとても自然。

暑さの話題と一緒に、やんわりと予定を聞いてみましょう。

暑中お見舞い申し上げます🌞

いよいよ夏本番!毎日暑いけど元気に過ごせてるかな?

私は最近、冷たい飲み物に癒される日々です🍹

そういえば、夏ってなにか予定ある?ちょっと気になってLINEしてみました!

こんにちは〜暑中お見舞いです🌻

梅雨明けと同時に、本気の暑さがきてビックリしてる(笑)

私はこの夏こそ、ゆっくり過ごそうと決めてるよ!

そっちは夏の予定もう決まってる?また話聞かせてね〜

暑中お見舞いです🌞

ここ数日で一気に夏らしくなったね!

最近は夏の空とセミの声を聞くと、なんとなくワクワクする😊

今年の夏は何か計画ある?もし時間が合えば話せたら嬉しいな〜

こういう聞き方は、「会いたい」や「話したい」という想いをストレートに言わなくても伝えられるので、自然な距離感が保てます。

「夏って、なんか特別な時間っぽくていいよね」みたいな一言を入れても、雰囲気がぐっと柔らかくなりますよ。

⑧感謝の気持ちを伝える暑中見舞い

お世話になっている友達や、なかなか感謝を伝える機会がない相手には、「ありがとう」の気持ちをさりげなく込めた暑中見舞いが喜ばれます。

LINEでも、ちょっとした言葉で感謝が伝わると、相手の心に残るメッセージになります。

暑中お見舞い申し上げます🌻

いつも気にかけてくれてありがとう。

なかなか面と向かっては言えないけど、あのとき話聞いてくれたの、ほんとに嬉しかったよ。

暑い日が続くけど、体に気をつけて、心もほっとする夏を過ごしてね🍧

暑中見舞いです!

こうしてLINEできるのって、あたりまえじゃないなって最近ふと思ったよ。

日々に追われがちだけど、いつもあなたの存在に助けられてます。ありがとう😊

暑い夏も、少しでも穏やかに、心地よく過ごしてね

こんにちは〜暑中お見舞いです🌞

今年もこの季節が来たね。

去年の夏、あなたに言われた一言が、実はいまでも私の支えになってるんだ。

感謝って、言葉にするとなんだか照れくさいけど…本当にありがとう!

このタイプのメッセージは、内容がストレートだからこそ、あまりに長文にしすぎないのがポイント。

気持ちを素直に、でも重くならないように調整して伝えてみてください。

「ありがとう」は、何度も伝えていい言葉ですからね。

⑨学生時代の友人へ送る文例

昔の友達って、時間が空いてもなんとなく距離が変わらないのが不思議ですよね。

でも、ちょっと丁寧さや思い出の一言を添えるだけで、グッと温かみのある暑中見舞いになります。

暑中お見舞い申し上げます🌻

もう学生時代からどれだけ時間がたったのかなって思うと、不思議な気持ちになります。

あの頃の暑さって、なんかもっと楽しかった気がするよね。

今でもふとした瞬間に、教室の暑さとか、部活帰りの夕暮れを思い出したりします。

これからも、さりげなくつながっていけたら嬉しいな☀️

暑中お見舞い申し上げます🍧

あの頃みたいに毎日会うことはないけど、ふとした瞬間に名前が浮かんで連絡してみました。

相変わらず暑さに弱い私は、今年も日傘が手放せません(笑)

そっちは元気にしてるかな? またあの頃みたいに、のんびりおしゃべりできたら嬉しいね

お久しぶり!暑中お見舞いです🌞

この時期になると、なぜか高校のころの教室の匂いを思い出すんだよね。

もうずいぶん会ってないけど、変わらず元気かな?

またいつか、どこかでふと再会できたらいいな〜なんて思ってます。

学生時代の友人には、「久しぶりすぎてどう書けばいいか分からない」って思うこともありますよね。

でも、共通の思い出や空気感があるからこそ、こんなふうに自然に送れるメッセージになります。

懐かしさの中に、ちょっとした気遣いや願いを込めて送ってみてください。

⑩グループLINE向けの一斉メッセージ

グループLINEで暑中見舞いを送るときは、個別よりも少しフォーマルだけど、堅苦しすぎないバランスを意識しましょう。

みんなが読んで気持ちよくなるような、軽やかでポジティブなメッセージがおすすめです。

みなさん、暑中お見舞い申し上げます🌻

夏らしい陽射しが続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?

このグループでのやりとりが、ちょっとした癒しになっていて嬉しく思っています。

暑さに負けず、それぞれ素敵な夏を過ごせますように✨

こんにちは!暑中お見舞いのご挨拶です🍧

この時期は何かと疲れが出やすいので、無理せずのんびりいきましょう〜。

また近況を聞けるのを楽しみにしています!

暑中お見舞いです〜✨

グループの皆さん、毎日ほんとに暑いですね…!

こうして繋がれているのがありがたいなぁと、ふと思いました。

また気軽に話せる時間を楽しみにしてますね🌿

グループLINEでは、誰かひとりをターゲットにしないように注意しつつ、「皆さんへ」や「このグループ」といった表現を使うのがポイント。

堅すぎないけど、読み流されにくい言葉選びを意識すると、好印象ですよ!

⑪社会人になった友人へ礼儀を意識した一文

昔からの友達でも、社会人になって少し疎遠になった相手には、言葉づかいにほんの少し気を配ると好印象です。

フランクすぎず、でも堅苦しくならない「丁寧カジュアル」くらいがベストです。

暑中お見舞い申し上げます🌻

毎日暑い日が続いていますが、お変わりありませんか?

私は最近、仕事の合間に少しずつ季節の変化を感じながら過ごしています。

お忙しいとは思いますが、どうかご自愛くださいね🍃

こんにちは。暑中お見舞い申し上げます✨

この時期は疲れも出やすいと思うので、体調にはお気をつけください。

また近いうちにご一緒できる機会があれば嬉しいです。

どうか素敵な夏をお過ごしくださいませ

暑中お見舞いです。

こうしてメッセージを送るのは久しぶりかもしれませんが、いつも応援しています。

あまり無理せず、ひと息つける時間を大切にしてくださいね。

またご縁がありましたら、お話しできるとうれしいです🌿

礼儀を意識するメッセージでは、「お変わりありませんか?」「ご自愛ください」などの丁寧語を使うことで、落ち着いた印象を与えられます。

社会人として、ちょっと大人っぽい一言が入るだけで、相手も安心して読めますよ。

⑫少し距離感のある友人への丁寧な表現

最近あまり連絡を取っていなかったり、やや距離感がある相手への暑中見舞いは、「丁寧+自然体」が大切です。

返信を促しすぎず、ただ思い出して送ったような文面にすると、心地よく読んでもらえます。

暑中お見舞い申し上げます🌻

久しぶりのご連絡となりますが、変わらず元気にしていらっしゃいますか?

日差しが強くなる季節ですが、どうか穏やかな毎日をお過ごしください。

暑中お見舞い申し上げます✨

この時期になると、ふと昔のことを思い出したりします。

懐かしい思い出と一緒に、またどこかでつながれる日があれば嬉しいですね。

暑さ厳しき折、どうぞご自愛くださいませ

こんにちは。ご無沙汰しております。

暑中お見舞い申し上げます。

突然のメッセージ失礼いたしますが、近況を気にかけつつ、ごあいさつまで。

どうぞ健やかにお過ごしください🍃

「久しぶり=気まずい」ではなく、「この季節だからこそ送れるごあいさつ」として使うのが暑中見舞いの良さです。

少し距離のある人にも、丁寧な言葉で気持ちよく受け取ってもらえるよう意識してみてくださいね。

⑬(番外編)スタンプだけで気持ちを伝える方法

最後にちょっとした裏ワザ的なのが、スタンプだけで暑中見舞いの気持ちを伝える方法。

文字にするのが恥ずかしかったり、サラッと伝えたいときにおすすめです。

  • 活用アイデア① :「暑中見舞い」系のスタンプを1つポン! →その後、軽く「最近暑すぎてびっくりだね〜」など添える
  • 活用アイデア② :アイスやスイカなど、夏っぽいスタンプだけを複数送る🍉🍧☀️ →「無言のごあいさつ」的なスタイルで、気軽に気持ちを届けられます
  • 活用アイデア③ :スタンプ1つ+写真(空や風鈴など夏っぽいもの)を添付 →視覚的にも季節感が出て、オシャレな暑中見舞いになります!

スタンプのやり取りって、「気軽だけどちゃんと伝わる」のが魅力ですよね。

言葉は少なくても、「あなたを思い出したよ」「気にしてるよ」が十分に伝わります。

形式にとらわれすぎず、関係性に合ったスタイルで楽しんでくださいね。

暑中見舞いLINEはいつ送るのが正解?

暑中見舞いLINEはいつ送るのが正解なのかについて詳しく解説します。

季節のごあいさつは、送るタイミングによって言葉の使い方も変わります。

①暑中見舞いと残暑見舞いの違い

「暑中見舞い」と「残暑見舞い」、なんとなく両方使われているけど、実は明確な違いがあるんです。

一番のポイントは、「季節上の“立秋”」という日付を境に呼び方が変わるということ。

・暑中見舞い:梅雨明け〜立秋(例年8月7日ごろ)までに送るごあいさつ

・残暑見舞い:立秋以降〜8月いっぱいまでに送るごあいさつ

つまり、8月5日に送るなら「暑中見舞い」、8月10日なら「残暑見舞い」となります。

暑さが続いているからといって、ずっと「暑中見舞い」でいいわけではないんですね。

LINEでも、このルールに沿った言葉を使うと「ちゃんとしてる感」が伝わりますし、受け取った人にも違和感がありませんよ。

「気持ちは暑中なんだけど…」と思っても、立秋を過ぎたら“残暑”でいきましょう◎

②暑中見舞いの正しい時期とマナー

では、暑中見舞いはいつからいつまでに送るのが正解なのか?

細かいマナーやルールも確認しておきましょう。

暑中見舞いを送る期間の目安!

タイミング内容
梅雨明け頃(7月中旬)〜立秋前(8月6日頃)暑中見舞い
立秋(8月7日頃)〜8月31日残暑見舞い

ちなみに、暦の「立秋」は年によって多少前後しますが、例年だいたい8月7日〜8日あたりです。

ですので、「8月に入ってすぐ送るときは要注意」。

ギリギリで迷ったら、あえて「暑中・残暑」という言葉を使わずに、

「毎日暑いね〜」「元気にしてる?」という表現でごまかすのもひとつの手ですよ。

③迷ったらどっち?使い分け早見表

「暑中見舞いって、何月何日まで?」「残暑見舞いって9月でもいいの?」

そんな迷いが出たら、以下の早見表を参考にしてください👇

送る日付使うあいさつ補足
7月10日〜8月6日暑中見舞い最も一般的な暑中見舞い期間
8月7日〜8月31日残暑見舞い立秋を過ぎたらこちらに
9月以降基本的にNGあいさつではなく「近況報告」が自然

※9月以降に季節のあいさつをしたい場合は、「最近どうしてる?」などの自然な文に切り替えるのがおすすめです。

逆に、あえて「暑中見舞い」と言ってしまうと、「遅れてる?」と思われるかもなので注意!

④立秋を過ぎたら「残暑見舞い」に変える

毎年、意外と多いのが「8月10日頃に暑中見舞いを送っちゃった!」というケース。

実は、立秋(8月7日頃)を過ぎてから「暑中見舞い」を使うと、ちょっと季節外れな印象になるんです。

たとえ気温が35度を超えていようと、暦の上では“秋”なんですね。

LINEメッセージでも、8月7日を過ぎたら言葉をきちんと切り替えましょう。

■正しい表現例:

×「暑中お見舞い申し上げます」 → ◎「残暑お見舞い申し上げます」

また、「言いにくいな…」という場合は、こんな柔らかい表現にしてもOKです👇

■例文(立秋後のアレンジ) 「まだまだ暑さが続いてるね〜。遅ればせながら、ごあいさつでした🌻 どうか体調には気をつけて過ごしてね!」

文章をほんの少し変えるだけで、季節感と気遣いがちゃんと伝わります。

暦を味方にして、スマートに夏のごあいさつを楽しんでみてくださいね!

友人にLINEで暑中見舞いを送るときの注意点7つ

友人にLINEで暑中見舞いを送るときの注意点7つを紹介します。

LINEは手軽に送れるぶん、ちょっとした気づかいがあると好印象になります。

①送る時間帯に気をつける

LINEは24時間いつでも送れてしまいますが、暑中見舞いのような「ごあいさつ」は、送る時間帯にもマナーがあると意識しておくと安心です。

おすすめは朝10時〜夜21時ごろまで。

早朝や深夜に送ると、「なんで今?」と相手をびっくりさせてしまうことも。

また、仕事中の昼過ぎ〜夕方も返信に困らせてしまう場合があるので、相手のライフスタイルに合わせるのがベストです。

特に久しぶりに連絡する相手なら、少し慎重に時間を選ぶことで、受け取る側の印象が全然違ってきますよ。

②一言+αがちょうど良い

LINEでは長文すぎるメッセージはちょっと重く感じられてしまうこともあります。

暑中見舞いのLINEは、「あいさつ+一言の気づかい+近況や感謝などの3行〜5行くらいがちょうどいい長さ。

たとえば、

  • 「暑中お見舞い申し上げます」+「最近は〜」+「体調に気をつけてね」
  • 「久しぶりにLINEしてみたよ」+「夏の空がきれいで〜」+「お互い元気に過ごそうね」

伝えたいことが多いときは、段落を分けたり、要点だけを選んで送るのもおすすめです。

「読みやすさ」も、気持ちを伝えるうえでの大事なマナーです◎

③絵文字・スタンプの使い方のコツ

LINEの魅力といえば、やっぱりスタンプや絵文字!

でも、暑中見舞いでは使い方に少し工夫が必要です。

✔使い方のコツ

  • 絵文字は1〜2個で控えめに
  • スタンプは最後に1個、または文脈に合わせて1つ
  • ビジュアル重視ならスタンプ+ひとこと文が好バランス

あまりにスタンプだけ連投したり、絵文字を多用すると、軽すぎたり伝わりにくくなることも。

特に「久しぶり」「丁寧に伝えたい」相手には、最小限の装飾がベストです。

ただ、仲がいい友達なら、かわいいスタンプだけで伝わることもあるので、相手との関係性を見ながら使い分けるのが正解です。

④相手との距離感に応じた文面に

「誰にでも同じ文を送る」…これ、意外と見抜かれています!

とくに暑中見舞いのようなあいさつ文は、相手との関係性に応じて、少しだけ言葉のトーンを調整することが大切。

  • 親しい友人 → くだけた言い回しや近況の話題OK
  • 久しぶりの相手 → 丁寧で控えめな表現を意識
  • グループや複数人 → 全員に当てはまる汎用的なメッセージが無難

「あなたのことを考えて書きました」というニュアンスがあると、文章はぐっと温かく感じられます。

型どおりじゃなく、少しでも相手仕様に調整するのが、好印象のコツです!

⑤返信を求めすぎない表現を

LINEって「気軽さ」が魅力ですが、暑中見舞いはちょっとした“季節のお便り”。

返信を強く求めるような文面は避けて、読んでもらえれば嬉しいくらいの気持ちで送りましょう。

NG例:

  • 「絶対返信してね!」
  • 「待ってるからね!」

OK例:

  • 「読んでくれてありがと〜」
  • 「また時間があるときに話そ〜」

「返信しなくちゃ」と思わせてしまうと、かえって相手にプレッシャーになってしまうことも。

ゆるく、気楽に、そして「送りっぱなしでもOK」くらいの余裕があると素敵です。

⑥テンプレ感が出ないように工夫する

ネットで探してそのまま使える例文は便利ですが、コピペ感が強いと味気なく感じられがちです。

そこで、1文でもいいから“あなたらしさ”を入れるのがおすすめ。

たとえば、

  • 「私は最近、夕方の風が好きで、よくベランダに出てます」
  • 「今年もひまわりが元気に咲いてて、夏っていいな〜って思った」

こうしたちょっとした近況や情景を入れるだけで、「あ、自分のために書いてくれたんだな」と伝わります。

ほんの少しの“あなたっぽさ”が、LINEの文章にぬくもりを加えてくれますよ。

⑦メッセージは短く温かくが基本

最後にいちばん大事なのが、LINE暑中見舞いは「短く、でも温かく」書くということ。

長すぎるメッセージは読みにくく、短すぎると味気ない。そのちょうど中間がベストです。

✔ ポイントは、

  • 季節を感じるひとこと(暑いね〜、夏らしいね、など)
  • 相手を気づかう言葉(無理しないでね、元気にしてる?)
  • 自分らしいひとこと(最近ハマってるものなど)

この3つをセットにすれば、自然で温かいLINEになります。

気づかいは文章の長さではなく、「どれだけ心を込められたか」で伝わります。

ぜひ、自分らしい“ちょっと優しいひとこと”を添えて送ってみてくださいね!

LINEで暑中見舞いを送るメリットとデメリット

LINEで暑中見舞いを送るメリットとデメリットについて解説します。

LINEでの暑中見舞いは、今や多くの人が使うカジュアルなコミュニケーション手段。

でも、手軽さの反面で「ちょっと雑に見られちゃうかも?」と不安に感じる人もいますよね。

ここでは、LINEで送る際のメリットとデメリットをしっかり整理していきます。

①メリット:気軽さ・スピード感

まず最大のメリットは、なんといっても「気軽にすぐ送れること」です。

ハガキの場合は文面を考えて、手書きして、切手を貼って、ポストに投函して…と結構な手間と時間がかかります。

一方LINEなら、文章を考えて送信ボタンを押すだけ。思い立ったそのときに送れるのは大きな強みです。

たとえば、

  • 暑中見舞いのタイミングを逃しそうなときでもすぐ対応できる
  • 忙しい日々でも1分で季節のあいさつができる
  • 相手もすぐに読める・反応できる

「お元気ですか?」という一言でも、リアルタイムに届くと心がほっとしますよね。

「ちゃんと季節のごあいさつを大切にしてるんだな」という印象にもつながります。

②メリット:写真やスタンプも送れる

ハガキにはないLINEの魅力、それは画像やスタンプ、動画も一緒に送れるという点です。

暑中見舞いの文面に、たとえばこんな工夫を加えると一気に印象が変わります👇

  • 夏空や花火の写真を添付 → 視覚的に“季節感”が伝わる
  • かわいいスイカやかき氷スタンプ → 明るくカジュアルな印象に
  • 自分で撮った近所のひまわりの写真 → ちょっとしたサプライズ感

文字だけでは表せない“雰囲気”や“感情”を、スタンプや写真がしっかりサポートしてくれます。

LINEはフォーマットが自由なので、「あなたらしい暑中見舞い」に仕上げられるのも魅力です!

③デメリット:礼儀や気持ちが伝わりにくいことも

一方で、「LINEで暑中見舞いって失礼じゃない?」と感じる人も少なくありません。

これは、LINEがあまりに日常的すぎて、「ただの雑談と変わらない」と思われてしまうことがあるからです。

特に次のようなケースでは、気をつける必要があります👇

  • 目上の人・仕事関係の相手 → 丁寧さに欠ける印象を持たれる可能性
  • 長らく会っていない疎遠な関係 → あまりにも軽く感じられる

とはいえ、文面をしっかり考えていれば失礼にはなりません。

「暑中お見舞い申し上げます」と季節の言葉を冒頭に入れ、短くても丁寧に伝えることで、ちゃんと礼儀も伝えられます。

相手によっては、LINEより手紙の方がいいこともありますので、ケースバイケースで判断しましょう◎

④デメリット:LINEが苦手な人もいる

もうひとつの注意点は、そもそもLINEという手段自体が向いていない相手もいるということ。

たとえば👇

  • ご年配の方 → スマホを持っていてもLINEを使っていないことが多い
  • 電話やハガキを大切にしている方 → LINEでのあいさつが軽く感じられる
  • そもそも連絡手段がメール中心の相手

このような場合は、無理にLINEで送らず、お手紙やメールに切り替える方が失礼がありません。

LINEで送れる相手=日常的にLINEを使っている友人や同僚、同世代の仲間、カジュアルな関係の人が中心です。

相手のことを想像して、最適な手段を選べると素敵ですね。

「LINEがあるからすぐ送れる」ではなく、「LINEで送って喜んでもらえそうか?」の視点が大切です!

LINEとハガキの使い分け!関係性別のベストな選択

LINEとハガキの使い分け!関係性別のベストな選択について解説します。

暑中見舞いを送る手段は、LINEだけじゃなく、今でも「ハガキ」や「手紙」で送る人も少なくありません。

では、どんな相手にどちらの方法が適しているのか?関係性ごとに使い分けの目安を見ていきましょう。

①仲良しの友達=LINEでOK

普段から連絡を取り合っている友達や、会話のラリーが多い関係であれば、LINEでの暑中見舞いがベストです。

むしろ「改まってハガキで送るほうが逆に重たい」と感じられることもあります。

LINEはリアルタイムに気持ちを届けられるので、あいさつが“今の気分”として伝わりやすいのがメリット。

文面も堅苦しくせず、ナチュラルな言葉づかいでOKです。

暑中見舞いを機に「最近どうしてる?」と話が広がることもあるので、きっかけ作りとしてもLINEはぴったりですね。

②フォーマルな相手にはハガキが◎

ビジネス関係や、目上の人、または丁寧なおつきあいをしている方には、ハガキや手紙での暑中見舞いが適しています。

LINEだとカジュアルすぎて、場合によっては「軽んじられた」と受け取られてしまうことも。

たとえば、

  • 仕事でお世話になった上司や先輩
  • 社会人になってからの恩師
  • 取引先の担当者など

こういった相手には、季節のはがきで「手間をかけたごあいさつ」を届けると好印象です。

文面に関しては、基本的なフォーマット(暑中お見舞い申し上げます〜ご自愛ください)が安心。

ひとことだけ自分らしい近況や感謝を加えると、ぐっと気持ちが伝わります。

③年配の方には手紙のほうが親切

ご年配の親戚やご近所の方、昔からのお付き合いのある方には、やはりハガキの方が丁寧で喜ばれる傾向があります。

LINEを使っていない人も多いですし、あえて手書きで送ることで「ちゃんとした気持ちが伝わった」と受け取ってもらえるからです。

特に親世代以上の方々にとって、暑中見舞いや年賀状は「手紙で送るもの」という文化が根強く残っています。

ちょっとしたイラストが入った暑中見舞い用のはがきも好まれるので、気軽に選べますよ。

文字がキレイじゃなくても大丈夫。手書きの温かみがなにより嬉しい贈り物になります。

④使い分けに迷ったときの判断基準

「この人にはLINEでいいかな?それともハガキ?」と迷ったときは、以下の3つのポイントをチェックしてみましょう👇

判断基準おすすめ手段
普段からLINEでやり取りしているLINE
年に1〜2回しか連絡を取らないハガキまたは丁寧なLINE
相手が目上、または年配ハガキ
距離感が微妙な知人LINE(丁寧な文面)
「あいさつだけでもしたい」と思ったどちらでもOK(文面のトーンを調整)

このように、送る手段よりも大事なのは「相手に合わせた気づかいです。

その上で、LINEの手軽さを活かしつつ、必要に応じてハガキも選べるようになると、さらに大人な印象になりますよ◎

まとめ|暑中見舞いをLINEで友人に送るときの気持ちの伝え方

暑中見舞いをLINEで送るのは、ちょっとした心づかいを伝える素敵な方法です。

文面は短くても、そこにあなたらしい言葉や気持ちを添えることで、受け取った友人の心がふっと軽くなることもあります。

送るタイミングや、相手との関係性に合わせた文のトーンを工夫すれば、LINEでも十分丁寧なあいさつになります。

この夏は、気軽な一通のLINEから、優しさやつながりを届けてみてはいかがでしょうか。

形式にとらわれすぎず、あなたらしい“暑中お見舞い”を楽しんでくださいね。

例文タイプ一覧
シンプルで使いやすい基本の一文
仲良しの友達に向けたカジュアル系
久しぶりに連絡を取る友人向け
暑中見舞い+近況報告もしたいとき
体調を気遣うやさしい文章
ちょっと笑えるユーモア系
夏の予定を聞きたいときに使える文
感謝の気持ちを伝える暑中見舞い
学生時代の友人へ送る文例
日常のやりとりにさりげなく添える系
返事としても使える暑中見舞い
元気づけたい友人への応援メッセージ
+α:ちょっと変化球で印象に残るLINE
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